保活成功へのロードマップ!保育園入園までのスケジュールを徹底解説

保活成功へのロードマップ!保育園入園までのスケジュールを徹底解説
お子さんを保育園に預けるための保活は、情報収集や手続きなど、やることが多く大変に感じるかもしれません。 しかし、事前にスケジュールを把握して準備を進めておけば、焦らず保活を成功させられるでしょう。 ここでは、保育園入園までの主な流れと、各ステップで押さえておくべきポイントを紹介します。
目次

保活の第一歩は保育園の見学から

お子さんを保育園に入れるには、まず見学に行くことが大切です。

自治体によっては見学が必須の場合もあり、実際の雰囲気や保育内容を自分の目で確認しましょう。 できれば2〜5ヶ所の園を見て比べるのがおすすめです。

4月入園を希望する場合は、申し込みが始まる10月〜12月頃までに見学を済ませておくと安心です。 見学日が決まっている園もあるため、妊娠中でも気になる園には早めに問い合わせてみましょう。

入園申し込み書類の入手と準備

見学と並行して、入園申し込み書類の入手時期や方法を確認しておきましょう。 自治体管轄の保育園の場合、役所で書類をもらうか、Webサイトからダウンロードする方法が一般的だとされています。 各自治体が作成している入園案内のリーフレットを最初に確認すると、手続きの全体像が掴みやすいでしょう。

申し込み書類の中には勤務先への依頼が必要なものもあるため、「まだ申し込み時期が先だから」とのんびりせず、早めに準備を始めることが大切です。

受付と選考、そしてもしもの時の行動

書類が揃ったら、期限内に指定された場所へ提出しましょう。 認可保育園は10月頃から受付が始まり、12月で1次募集を締め切る自治体が多いようです。

選考は各家庭の点数で決まるため、受付が早い順ではないと考えられます。 一方、認可外保育園は受付が早い順で入園が決まる傾向にあるようです。

1次選考で落選した場合、多くの自治体では自動的に2次選考の対象となるようですが、念のため確認しておきましょう。 落選通知が届いたら、役所へ希望園の変更や募集状況について相談したり、認可外保育園など別の預け先を探したりと、なるべく早く行動を起こすことが重要になるでしょう。

おわりに

保活は大変に感じることもありますが、夫婦で協力して計画的に進めてください。

お子さまとご家庭にとって最適な預け先が見つかることを願っています。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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