子どもと楽しむ料理は「包む」が正解!準備と衛生管理のポイント

子どもと楽しむ料理は「包む」が正解!準備と衛生管理のポイント
「子どもと一緒に料理をしたいけれど、包丁や火を使わせるのはまだ怖い…」そんなパパママにおすすめなのが、餃子やシュウマイなどの「包む」料理です。 今回は、安全かつ楽しく進めるためのポイントを紹介します。
目次

まずは手洗い!衛生管理を徹底しよう

正しい手洗いをマスター

食中毒予防の基本は手洗いです。 手のひらだけでなく、手の甲、指の間、爪、手首まで、石鹸でしっかり洗うよう教えましょう。

生肉や非加熱食材の注意点

餃子などの生肉を扱う場合は、なるべくスプーンを使い、直接触らないように伝えます。 触ってしまった手で顔や口を触らないよう注意し、すぐに手を洗わせましょう。

失敗も味のうち!オリジナリティを楽しもう

「きれいな形」を作ることよりも、プロセスの楽しさを優先しましょう。 数をこなすうちに手先が器用になっていくので、できたときはたくさん褒めてあげてください。

また、料理中は子どもならではのユニークな包み方が飛び出すこともあります。 「こうしなきゃダメ」と決めつけず、新しい形の餃子や焼売が生まれるワクワク感を共有しましょう。

安全確保のための「事前準備」

材料はすべて揃えておく

子どもの集中力は短く、待たせると飽きてしまったり、予期せぬ行動をとったりすることがあります。 計量やタネ作りまでは大人が済ませ、「あとは包むだけ」の状態にしてから子どもを呼びましょう。

環境を整える

大人のキッチンは子どもには高すぎることがあります。 安定した踏み台を用意して目線の高さを調整したり、子どもの手に合う小さめのスプーンや道具を100円ショップなどで揃えておくと、作業がしやすくなります。

おわりに

包む料理は、おやこの会話が弾む楽しいイベントになります。 餃子、春巻き、大福など、バリエーションも豊富です。

今度の休日は、おうちで「包む料理パーティー」を開催してみてはいかがでしょうか。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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