インフル・風邪の季節を乗り切る!元幼稚園教諭が教える「無理なく続く」体調管理ルーティン

インフル・風邪の季節を乗り切る!元幼稚園教諭が教える「無理なく続く」体調管理ルーティン
冬になると、インフルエンザや風邪など、子どもの体調不良が続きがちです。「またお休み?」「仕事どうしよう…」と、親の心身も疲れてしまいますよね。感染症を完全に防ぐことは難しくても、日々の“ちょっとした習慣”でリスクを下げることは可能です。この記事では、忙しい子育て家庭でも取り入れやすい体調管理の考え方とルーティンをご紹介します。
目次

冬に感染症が流行りやすいのはなぜ?

冬は気温と湿度が下がり、ウイルスが空気中で長く生きやすい環境になります。 さらに、寒さで換気が減り、室内にウイルスがこもりやすくなるのも原因の一つです。

加えて、寒さによる血行不良や生活リズムの乱れは免疫力を下げがち。 子どもは大人より免疫機能が未熟なため、集団生活の中で感染する可能性が高くなります。

家庭でできる感染症対策

特別なことをしようと意気込むよりも、「無理なく続けられること」が大切です。

手洗い・うがいの習慣化

帰宅後すぐはもちろん、食事の前後やトイレの後は必ず行いましょう。 ただ「やりなさい」と言うだけでなく、好きな歌を一曲歌いながら洗うなど、楽しみを取り入れると子どもも続けやすくなりますよ。

室内の湿度管理

加湿器を使ったり、洗濯物を室内に干したりして、湿度は40〜60%を目安に保つようにしましょう。

睡眠と食事

基本は、やはり早寝早起きです。 食事では、たんぱく質・野菜・発酵食品(味噌やヨーグルトなど)を意識して取り入れてみてください。 もちろん毎食完璧でなくても大丈夫です。

体調チェックの習慣

朝の顔色・食欲・機嫌をお子さんに触れ合いながら確認しましょう。

また、手足が冷えていないかそのときに触って確認してみてください。 体温が低いと免疫細胞の働きが鈍くなり、感染症にかかるリスクが高まるので気を付けましょう。

冬バテもある

「熱はないけど元気がない」「朝起きづらい」。

それは冬バテかもしれません。 寒さや日照時間の短さで自律神経が乱れ、だるさや食欲不振が起こることがあります。

回復への近道は、生活リズムを少しずつ整えること。 ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって体を温める、朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びる、軽く体を動かすなどが効果的です。 親御さん自身のケアも忘れずに、元気に寒い冬を乗り越えてくださいね。

最後に

感染症が流行る季節は、親御さんが「頑張りすぎない」ことも大切です。 完璧な対策を目指してピリピリするより、家族に合った無理のないルーティンを続けることが、結果的に長く続く体調管理につながります。

もし調子を崩すことがあっても、それは決して失敗ではありません。 「今は回復する力を育てている途中なんだ」と捉えてみてください。 冬を乗り切る一つひとつの経験が、これからのおやこの健康習慣の土台になっていきますよ。

監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・ヨガインストラクター)

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執筆者

幼稚園教諭二種・保育士・ベビーマッサージインストラクター・チャイルドカウンセラー・家族療法カウンセラー オオイシ

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