「ちゃんとしなきゃ」と自分を責めるあなたへ。夫婦で「見える化」するコツと、頑張りすぎないためのヒント

「ちゃんとしなきゃ」と自分を責めるあなたへ。夫婦で「見える化」するコツと、頑張りすぎないためのヒント
朝から晩まで、子どものこと、家のこと、仕事のこと。 気づけば「ちゃんとしなきゃ」「親なんだから当たり前」と、自分にダメ出しばかりしていませんか? でも、子育てはそもそも正解がひとつじゃないもの。 少し視点を変えるだけで、心がふっと軽くなることもあります。今日は「ちゃんとしなきゃ」に疲れたときに思い出してほしい考え方をお伝えします。
目次

ちゃんとしなきゃと自分を責めていませんか?

「怒らずにいようと思ったのに怒ってしまった」

「手作りごはんじゃなくて自己嫌悪」

「他の家庭はもっと上手くやっている気がする」

そんなふうに、自分を責める気持ちは多くの親が抱えています。 でも、子育ては常に想定外の連続。 体調や睡眠不足、仕事の忙しさが重なれば、うまくいかない日があって当然です。

「ちゃんとできなかった」のではなく「今日も精一杯やった」と考えて、自分自身が認めてあげることが大切です。

大変な子育てを乗り越えるコツ

子育てを楽にするコツは「頑張らないことを頑張る」こと。 完璧を目指すほど、苦しくなります。

・家事は7割でOK

・泣いたらすぐ対応できなくてもOK

・ごはんは買ったものに頼ってもOK

子どもにとって一番大切なのは、親が余裕をなくさないこと。 笑顔でいられる時間が少しでも増えれば、それで十分です。

ワンオペの防ぎ方

ワンオペは特別な家庭だけの問題ではありません。 共働きでも、在宅ワークでも「気づいたら自分ばかりが回している」という状態は起こりがちです。 その背景には「言わなくても分かってほしい」「忙しそうだから任せた方が早い」といった思い込みがあります。 ワンオペを防ぐ第一歩は、夫婦で育児と生活の“見える化”をすること。

たとえば、

・保育園や学校の行事

・予防接種や通院の予定

・子どもの体調や最近の様子

・朝夕のルーティンや寝かしつけの流れ

これらを口頭だけでなく、カレンダーアプリや共有ノートなどで一緒に確認できる形にすると「知らなかった」「聞いてない」が減ります。 スケジュールを共有することは、役割分担を押しつけることではなく「一緒に考える土台」をつくることなのです。

また、「手伝ってほしい」ではなく、「〇曜日の朝は送りをお願いしたい」「この日は残業だから夕飯を任せたい」と具体的に伝えることも大切です。 曖昧なお願いは、結果的に自分の負担を増やしてしまうことがあります。

そしてもう一つ大事なのは、やり方にこだわりすぎないこと。 自分と違うやり方でも、子どもが安全で、夫が主体的に関われているならOK。

夫と育児やスケジュールを共有することは、ワンオペを防ぐだけでなく「子どもを一緒に育てている」という実感を夫婦双方にもたらしてくれます。 それは、長い子育てを乗り越えるための大きな支えになります。

最後に

「ちゃんとしなきゃ」と思えるのは、それだけ子どもを大切に思っている証拠。 疲れたら立ち止まっていいし、手を抜いたり、大変だったら周りを頼っていいんです。 そして寝る前には、今日できなかったことより、今日できたことをひとつ思い出してみてください。 親御さんの自信や安定がお子さんの安心に繋がるでしょう。

お子さんと笑顔で過ごす時間が増えますように。

監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・保育士)

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