子どもが安心して勉強できるよう親としてしっかりサポートしたいと思う一方、実際にいくら必要か、どのくらい貯金すればいいのか…多くの親が頭を悩ませるのが教育費ですよね。
第一子のお子さんを妊娠中、未就学児〜中学生のママたちを対象に「教育費に関して不安を感じているか」「教育費として貯めている金額と貯めたい理想の金額」「児童手当の使い道」など『ママスタまなび』で行った調査結果を株式会社インタースペースが発表しました。
「教育費に関して不安があるか」という質問をしたところ「非常に不安を感じる(34.0%)」「やや不安を感じる(51.9%)」と、なんと約8割以上のママたちが不安を感じていると回答しました。確かに教育費は、ママたちにとって大きな不安、悩みのもとですよね。
教育費に不安を感じる理由についてママたちに伺ったところ、「教育費がいくらになるか分からないから」が7割以上と最も多く、次に「収入が維持できるか分からないから」と答えた人も約5割いました。教育費というのは、お子さんが社会人になるまでのとても長期的なサポートとなり、先の見通せなさが心配の元となりますよね。
教育費の貯め方においては、「学資保険に入る」「児童手当を貯金」「子どもへのお祝い金やお年玉を貯金」を約半数以上のママが実践していました!学資保険で確実に備えたうえに、月々の児童手当やお年玉をはじめとしたお祝い金もしっかり貯金しているママが多くいることがわかりますよね。
教育費を貯金していると回答したママたちに、教育費の貯金額を毎月いくら貯めているかも聞いてみたところ、10,001〜15,000円と答えた人がもっとも多い結果となりました。いっぽう本当は教育費として毎月貯金したいと思う理想の金額を聞いてみたところ、15,001〜20,000円、25,001~30,000円と答えた人が多い結果に。
つまり、理想の貯金額と現実の貯金額には、5,000〜20,000円程度の差異があることがわかります。余裕をもって貯めておきたいと思いながらも現実はなかなか難しいですよね…。
児童手当の使い道に関して伺ったところ約半数以上のママたちが「お子さん名義の口座に貯金」をしていました。そのほかに「お子さんの学費や習い事の費用にあてる(26.2%)」や、教育費以外の「お子さんの雑費の支出にあてる」という回答も約1割あり、多くのママたちがお子さんのために児童手当を使用・貯金されているようです。また、その一方で児童手当の使い道を家族のために使うという回答もありました。
*児童手当とは0歳から中学校卒業の児童を養育している方を対象とした支給制度です。月額として3歳未満は一律15,000円、3歳以上小学校終了前までは10,000円(第3子は15,000円)、中学生は一律10,000円が支払われます。(児童を養育している方の所得が所得制限限度額以上の場合は、特例給付として月額一律5,000円を支給)。 支給金を受け取るには、現住所の市長区村に申請書を提出する必要があります。
参考文献:内閣府 児童手当制度のご案内
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教育に必要な具体的な費用がわからないため不安を感じる分、幼少時からしっかり長期スパンで貯めていこうと考えるママたちが多いことが伺えました。学資保険や児童手当などを確実に抑えることで、いざというときに対応できるよう備えていきたいですね。
・調査方法:自社メディア「ママスタ」内でアンケート回答
・調査時期:2020年11/16~30
・有効回答数:ママスタユーザーで第一子を妊娠中、もしくは未就学児~中学生のお子さんがいるママ:1,399名
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