<#おうちモンテ>子どもの手首を柔らかくする【毛糸巻き遊び】。夢中になるために100均グッズのアレが超便利!!

<#おうちモンテ>子どもの手首を柔らかくする【毛糸巻き遊び】。夢中になるために100均グッズのアレが超便利!!
モンテッソーリ教育で手首を柔らかく動かく練習になると重要視されている「糸を巻く」お仕事。さらに子どもが興味をもつようにかわいく、やりやすい形でアレンジした「毛糸巻き」のお仕事の方法を紹介します。
目次

子どもは自分で自分を育てる力があり、大人はその力を引き出す環境やきっかけを整えるだけ。そうした子ども観に基づくモンテッソーリ教育には、「糸を巻くお仕事」というものがあります。

ピンキングばさみなどで溝をつけた型紙に、糸をひっかけて重ねていくもの。指先での調節や手首を柔らかく動かす練習にもなり、まだ字を上手に書けない子どもが挑戦すると効果的と言われています。

そんな糸巻遊びを、さらに楽しく、かわいく、そして子どもにとってもとてもやりやすい形にアレンジしてインスタグラムで紹介していたアリコさん(@ariko327)。

動物の形の型紙に、巻きやすい太めの毛糸をぐるぐる巻いてセーターを着せてあげるというもの。早速紹介します。

クマさんやウサギさんに毛糸のセーターを着せてあげるという設定に子どもは夢中になること間違いなし!ですよね。そんな夢中になる遊びの中で、手首を柔らかくするトレーニングができるなんて驚きです。

でも、毛糸ってすぐにぐしゃぐしゃ絡まってしまいませんか?そう、意外に毛糸の扱いが課題になるんです。

そんなときに役立つのが、100円ショップで売っているストローカップです。カップの中に毛糸を入れて、ストローを通す部分から毛糸を通せば、子どもも毛糸を絡ませず、スムーズに動物にセーターを着せてあげることができますね。

さらにこの「巻く仕事」が子どもにとってブームになったときは、100円ショップなどでよく売られている、サイドに穴の空いた収納カゴが便利です。

カゴの中に毛糸を並べて内側の穴から外にむけて毛糸を出します。

するとこんな風に!!

いろんな動物さんに、何色のセーターを着せてあげよう?とワクワクしながら楽しむわが子の様子が見えますね!

「巻く仕事」も無理強いしない、がお約束

この毛糸を巻く仕事。最初のうちはスムーズに糸を指の間ですべらせて巻くということはむずかしいかもしれません。お手本を見せてあげながらゆっくりと始めるのがコツです。またやめたくなったら、そこで毛糸を切っておしまいにしましょう。無理強いする必要はありません。繰り返すことで、毛糸を型紙に均等に巻いていけるようになります。

なかなか収束の見通しがたたないコロナ感染拡大。1都9県での緊急事態宣言の延長も決定し、おこもり時間はまだまだ続きそう…。そんな時間を、ぜひこの【毛糸巻き遊び】で楽しく過ごしてみてくださいね。

アリコさん

2歳児子育て中の看護師ママ。 Instagramやブログで、0〜2歳のねんねと知育・ジーナ式ネントレのコツ・ワーママでも出来るおうち知育・頭の良い子を育てる台所育児を発信している。
インスタグラム:アリコ(@ariko327)
0.1.2歳の知育情報ブログ:子どもが寝たら何しよう?

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