先日紹介したとおり 「おやこのくふう」編集部が、コロナ禍の影響について全国の家庭にアンケートを実施したところ、「家族のコミュニケーション」が増えているいっぽうで「ママのひとり時間」が減っていることが分かりました。
《調査概要》
・調査テーマ:初の緊急事態宣言発令から1年が経ち、 家庭内で変化したこと
・調査方法:インターネットによる調査
・調査時期:2021年4月9日~2021年4月14日
・調査対象:3歳〜6歳の子どもを持つ家庭
・調査対象者数:313人
家族のコミュニケーションが増えるのは喜ばしいことですが、つねに誰かといっしょはちょっぴり息が詰まってしまいますよね。
そこで今回は8人のママたちに「ひとり時間」の作り方と過ごし方を聞いてみました!
まずは、家族が寝ている間がおひとり様タイムというママの意見をご紹介。
「お昼寝をさせない、幼稚園から帰宅したらまずお風呂、夕食は6時までに食べ終える、を徹底して7時には寝かします。夫の帰宅までが至福のおひとり様タイム」(2歳双子の女の子、5歳男の子のママ)
「家族起床前に起きて好きなことをするのが日課です!はじめは早起きが辛かったけど、子どもたちと早寝しちゃえば楽勝です」(1歳男の子、5歳女の子のママ)
「家族が寝静まった夜中だけが自分の時間…」(3歳男の子、6歳男の子のママ)
家族に子どもたちをみてもらう、という意見もありました。
「週末にパパタイムを作り、1時間くらい公園に出かけてもらいます」(2歳女の子、4歳男の子、7歳男の子のママ)
「両親が近所にいるので半日ほどお願いしちゃうことがありますね。お礼に両親宅へお惣菜を買って迎えに行きます」(3歳男の子のママ)
こんな意見も!
「英語を習わせ始めました!授業中は母子分離なのでその間に外出!英語の日はいつもより子どもに優しくできる気が…」(5歳女の子のママ)
「気兼ねなく一人時間を満喫するために一時託児を利用します。リフレッシュデーを決めるとその日を目標にいろいろ頑張れますね」(2歳双子男の子のママ)
「おやつを豪華に&テレビアニメの力を借りて、私は寝室にこもります。20分くらいは確保できますよ!笑」(3歳女の子、7歳女の子のママ)
確保した貴重なひとり時間にママたちはどんなことをしているのでしょうか?おうち派さんの過ごし方をご紹介します。
▶見逃したドラマを観てキュンキュン!
▶オンラインヨガ
▶のんびり読書
▶お菓子やストックごはん作り
▶SNS更新やネット通販
一人時間は貴重な集中タイムのようです。
続いて外出派さんのリフレッシュ方法も聞いてみました。
▶ゆっくりカフェタイム
▶図書館や本屋さんでのんびり本探し
▶思いっきり現実逃避するために映画館へ
▶マッサージやネイルサロンなどで美を磨く
みなさん、過ごし方は十人十色ですね。
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コロナ禍関係なく子どものお世話でひとり時間の確保が難しい…。というママも多いのではないでしょうか?
24時間営業のママですが、数十分だけでも自由に過ごせると気持ちが晴れやかになるものです。紹介したひとり時間捻出アイデアを参考に、ぜひリフレッシュタイムを確保してくださいね。
ライター ささきみき
元気な男の子ふたりをもつママライター。いっしょに楽しくあそべる方法を日々考えています。家の中は毎日大荒れですが、怒りすぎないよう気をつけています。菩薩のような心になりたいです…。