共食はおやこで取り組みやすい食育のひとつであり、さまざまなメリットがあります。 子どものときの食習慣が今後の基礎となるので、共食について理解し、普段の食事を見直してみましょう。
家族や友だちなど、ほかの誰かと一緒に食事をすることを「共食」といいます。 食習慣の基礎を作る時期である幼児期に共食をすることで、子どもの成長にさまざまな影響を与えてくれます。
仕事の都合で難しい場合もあるかもしれませんが、できるだけ子どもと一緒に食事をとれるように心がけましょう。
共食をすることでどのようなメリットがあるのでしょうか? ここでは4つ紹介するのでぜひ参考にしてください。
家族や友だちと一緒に食事をとることで会話が生まれます。 会話が生まれると食事がより美味しく感じられ、楽しい時間を過ごすことができます。
また、楽しく食事をすると体はリラックスし、胃腸の働きが活発になり消化吸収がよくなるというメリットもあります。

共食によって会話が生まれると、食卓に並んだ料理について話すこともあるでしょう。 このようなきっかけから、この料理はどのように作ったのか、どのような食材が入っているのか、など食に対する関心が高まります。
ひとりで食事をすると、食事内容が質素になったり、加工食品やインスタント食品に偏ったりしがちです。 しかし、数人で食べるとなると彩りや栄養面に配慮し、品数も増えることから自然と栄養バランスがよくなります。
また、家族や友だちが美味しそうに食べているのを見て、苦手な食べ物を克服できるようになることもあります。
「いただきます」「ごちそうさま」という食事前後のあいさつや、食事のときの正しい姿勢などは幼児期に身につけておきたい食事マナーです。
このような食事マナーは一緒に食事をする人の様子を見ながら少しずつ覚えていきます。 そのため、子どもに食事マナーを身につけさせるためには共食がとても重要になるのです。
共食は子どもだけではなくパパ・ママにもメリットがあります。 普段から共食を意識して、おやこの食事時間を充実させましょう。
ライター/監修者:haya(管理栄養士)
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