【カルディ】には野菜が苦手な子を救うアイテムが意外に隠れてる!!今日からこれで「野菜パクパク」♪

【カルディ】には野菜が苦手な子を救うアイテムが意外に隠れてる!!今日からこれで「野菜パクパク」♪
【管理栄養士が厳選】子どもの食の悩みで多いのは「野菜を食べない」こと。そんな悩みをあっという間に解決してくれる商品があの人気ショップ「カルディ」にじつはたくさん隠れているんです。
目次

子どもの食事に関する悩みのなかで、とにかく多く耳にするのは「子どもに野菜を食べさせたい」というもの。

じつは、切り方や調理法、味付けを工夫すれば、野菜が苦手な子どもでも野菜を食べられるようになったりするものです。

今回は大人気のカルディで、「これを使えば子どもが野菜を食べられそう!」という商品を選んできましたよ。おしゃれ&こだわりだけじゃない、カルディの真の実力を紹介します!

1.まな板も包丁もいらない「やみつきキャベツの素」

居酒屋さんのキャベツサラダといえばわかりやすいですかね。キャベツに混ぜるだけの「素」をみつけました。

▲塩キャベツの素 120グラム 税込186円

手でちぎったキャベツをポリ袋に入れ、塩キャベツの素を入れて袋をシャカシャカすればあっという間に完成。包丁もまな板もボウルもいらないんです。つまり洗い物もなし!

食べるとつい箸がとまらなくなるキャベツサラダ。生のキャベツがちょっとかたくてかみづらい場合は袋に入れたまま少し時間を置くと、浅漬けのようにキャベツがしんなりして食べやすくなりますよ。

2.ご飯に混ぜるだけ「ビビンバの素」

ビビンバはいまや給食などでも人気のメニュー。でもそれぞれの野菜をゆでて味付けして…とか考えると、意外に手間がかかるんですよね。

▲ビビンパの素 2人前 税込270円

で、見つけてしまいました!こちら温かいご飯に混ぜるだけでビビンバになっちゃうんですって。

そうですよね、食べるときにどうせ混ぜるんだから、混ぜ込んじゃえばいいんだってわけです。

大豆もやし、にんじん、ぜんまい、きくらげ、せりと野菜がたっぷり。別添えで「旨辛コチュジャンだれ」がついています。こちらは子どもの様子で調節をしながら入れてください。

炊き込みじゃなく温かいご飯に混ぜるタイプなのがで、残りご飯の消費にも活躍できてうれしいですよね。

旨辛コチュジャンだれ控えめで混ぜましたが、味は十分でした。

野菜の食感もしゃきしゃきしているし、おいしい〜。袋にも記載されていますが、フライパンで炒めると石焼ビビンバ風に楽しめるそうなので、今度はチャレンジしてみたいと思います。

3.パクパクいける魔法の「フリット粉」

野菜が苦手な子は、油を使った調理をすると野菜の青臭さが気にならず、甘みが引き出されます。素揚げでもいいのですが、おもしろそうな商品をみつけました。

▲フリット粉 100g 税込172円

イタリアンで出てくるサクサク衣のお揚げ物がおうちでも作れる粉です。フリットは日本でいう天ぷらみたいなもの。違いは泡立てたメレンゲを使うことでサクサクに仕上がるという点です。

フリット粉に同量の水を入れて混ぜ、

今回は夏野菜のかぼちゃ、ズッキーニ、パプリカをフリットにしてみました。油はフライパンで、そんなにたっぷりじゃなくてもOK。

完成。衣がふっくっら膨らんでるのが写真でもわかります?

ほんのり味もついてるので、なにもつけなくてもこのまま食べてみてください。野菜自体の甘みが引き立ちます。

かぼちゃやパプリカのβカロチンやビタミンEは油と一緒にとると吸収が良くなるので、油で調理すれば、おいしいだけじゃなく、栄養もしっかりとれて一石二鳥です。

4.お肉と一緒に野菜たっぷり「プルコギの素」

甘いタレで下味をつけた牛肉を野菜と一緒に炒めた韓国料理、プルコギ。

▲プルコギの素 130g 298円

このプルコギのタレが入った袋、話題の下味冷凍ができるんですって。この袋の中に牛肉300gを入れて蓋をしっかり閉め、タレと肉をなじませて平らにして冷凍しておけば、凍ったまま炒めることができるんです。

もちろん冷凍せずにすぐに使うこともできるので、今回は冷凍せずにそのまま。牛肉を入れて袋の上からなじませたら20分ほどおいて炒めました。

野菜は玉ねぎ、にんじん、しめじ、ニラと冷蔵庫にあるものを適当に。冷蔵庫に残った野菜の消費にも便利です。

甘めの味付けでご飯がすすむ〜。味がしっかりしているので、野菜と一緒にうどんを加えて焼きうどんにするのもおすすめですよ。

5.サラダがもりもりいける「サラダの旨だれ」

カルディで大人気ドレッシングといえばこれ。

▲サラダの旨だれ 290ml 税込429円

ごま油がきいていて、すっぱくないところが子どもにも大人気。焼肉屋さんのチョレギサラダの味付けのような感じです。

生野菜はもちろん、野菜炒めの味付けにも使えます。リピーター続出のロングセラー商品なので、試したことない人はぜひ試してみて。

***

「野菜を食べられた」その経験をすることで、次は違った調理法、ほかの野菜も食べられる自信へと繋がります。

カルディのアイテムで野菜を食べられた成功体験を!ぜひお試しください。

※商品の価格はすべて税込み価格(2021年6月現在のもの)

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執筆者

管理栄養士・料理研究家 尾花 友理

給食委託会社において産業給食、保育園給食などの献立作成及び給食管理、栄養相談などを経験。料理研究家のアシスタントを経て、大手レシピサイト運営会社にてレシピ開発や動画撮影に従事後、独立。管理栄養士としての豊富な知識とリアルな生活者の気持ちや暮らしに寄り添った、取り入れやすい栄養アドバイスやレシピに定評がある。

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