【感激のダイソー】子どもに上履きを洗ってほしい全親に告ぐ!330円「上履き洗いネット」は買い、が大正解

【感激のダイソー】子どもに上履きを洗ってほしい全親に告ぐ!330円「上履き洗いネット」は買い、が大正解
子どもたちが毎週末持ち帰る上履き。洗うのが面倒でついそのままにしていて「早く洗いなさい!」なんてけんかになっていませんか?そんな週末の上履きストレスはたった330円で解決するんです!
目次

こんにちは。小学生2人の母、編集Oです。 わが家で毎週末、ストレスになっているもの…それは「上履き洗い」です!教育上、自分で使ったものは自分で洗ってほしい…でもなかなかやろうとしない。

「上履き早く洗っちゃいなさい!」という親子のバトルは小学生の親の「あるある」ですよね?

毎週末くり広げられる「上履きバトル」を解消してくれるグッズをダイソーで見つけました!それがこちら…!

学童用上履き洗いネットです!

このネットに上履きを入れれば、洗濯機で洗える優れモノ!これまで似た商品は通販などで見たことがありましたが、ちょっとお高くてちゅうちょしていたんです。

そんな親の気持ちを知ってか知らずか、我らがダイソーさんがついに商品化してくれました!330円(税込)なところにダイソーさんの本気を感じます…!

ちなみに同じく子育て家庭の味方、「3coins」にも上履き洗いネットがありますが、3coinsのものはドラム式洗濯機使用NGで、ドラム式洗濯機のわが家は断念。

ダイソーの「学童 上履き洗いネット」の内側はこんな感じ。生地は厚みのあるパイル地になっており、これがブラシのような役割をするようです。

中は上履きが中で寄ってしまわないよう、左右それぞれにポケットが分かれています。

ちゃんと汚れは落ちるのか?手洗いと比較して検証

洗濯機で洗える…とは言っても、気になるのは「本当にちゃんと汚れは落ちるの…?」という点ですよね。検証にぴったりなわが家の「上履きバトル」のもとに登場してもらいましょう!

こちらがわが家の週末の親子バトルのもと!小4娘と小1息子が持ち帰った上履きです。(※甲部分の名前を消しています)同じタイミングで購入したにもかかわらず、息子のほうが圧倒的に汚れていますね…(涙)。

今回はダイソーの「上履き洗いネット」の実力を試すために、片方は子どもたちにいつも通り洗ってもらい、片方は上履き洗いネットで洗ってみます!

上履きの裏側は米粒や粘土がついていることがあり、洗濯機に入れるのに抵抗があったので軽く水洗い。説明書には洗剤について書かれていなかったため、悩んだ末に下洗い用の洗濯洗剤をスプレーしてみました。

「え~!もう洗いたくないし、両方ネットに入れちゃおうよ…」という子どもたちを説得し、片方(右足)だけネットに入れます。そのままドラム式洗濯機へイン!

もう片方はそれぞれ小4娘と小1息子がいつも通りに洗います!ふだんはなかなか洗わないくせに、今回は実験がおもしろいのか珍しくすんなり洗ってくれました。(いつもそうなら、こんなストレスにはならないのに…)

手洗いvsダイソーの上履き洗いネット…結果は?

上履きを洗濯機に入れて30分あまり…。いよいよ手洗いした上履き(左足)と上履き洗いネットに入れて洗濯機で洗ってみた上履き(右側)が出揃いました!

いかがでしょうか…?ぱっと見た感じはそんなに違いがわかりにくいですが、やはり汚れが多かった息子の上履き(右側)は、手洗いしたほうがきれいになっているのがわかります。

一方、そもそもの汚れがそんなに多くなかった娘の上履き(左側)は、手洗いと上履きネットに入れて洗濯機で洗ったもので、そんなに差を感じませんよね?

上履き洗いネットを使い続ける3つの理由

汚れがひどくなければわかりにくいものの、「上履き洗いネット」に手洗いほどの洗浄効果はないようです。ゴシゴシこする手洗いに比べれば、当然の結果とも言えます。

しかし、わが家では上履き洗いネットを使い続けたいと思っています。その理由は3つ!

1.子どもが自分で洗うハードルが下がる!

上履きでとにかくストレスなのが、毎週末起こる子どもたちとの「上履き洗ったの?早くしないと乾かないよ!」というバトル…。大きな声では言えないですが、時にはバトルの末に結局洗わずに再び学校に持って行ったことも。

「上履き洗いネット」の魅力はやはり、圧倒的にラクなこと!ネットに入れて、洗濯機に入れればあとは「ピっ」とするだけ。汚れはしっかり落ちなくとも最低限の水通しにはなります。

ついでに子どもたちが洗濯機の使い方も覚えてくれて、母の私は一石二鳥でした!

2.脱水までするから、早く乾く!

手洗いした上履きを干すとき、どうしていますか?わが家はマンション暮らしなので、お風呂場で洗う→ベランダで干すのですが、雨の日だと室内に干すことも多いです。その時に、ポタポタと水が垂れるのがストレスでした。

手洗いの場合には、こんな感じで洗った直後から立てかけておくと水が溜まります。

「上履き洗いネット」の場合、洗濯機で脱水までしてくれるので水気がかなり切れていて、洗ったあとも水が垂れてきません。室内にもすぐ干せます。当然、早く乾くので梅雨時にはうれしいメリットでした☆

3.手荒れが心配な子でも自分で洗える!

子どもの中には肌が弱かったり、荒れやすい子もいますよね。じつはわが家の息子もその1人。上履き洗いの洗剤を使ったあとは、手指にダメージが残ってしまうことも…。そのため、上履きを洗うときはこんな感じでゴム手袋をさせています。

ここまでして手洗いさせるなら、親が洗ってあげたほうがいいのかしら…?と悩みつつ、上の子が自分で洗っていることもあり、息子も自分で洗わせていました。(洗ったあとはすぐに保湿剤を塗ります)

上履き洗いネットを使えば肌へのダメージを最小限にしつつ、息子も「自分で洗う」というミッションが達成できます!これもわが家にとってはナイスな発見でした。

***
購入当初は「夢のような商品を手に入れた…!」と思ったダイソーの上履き洗いネット。洗浄効果は期待ほどではないですが、子どもたちとの上履きバトルがなくなっただけでも、購入した価値はあります。なんといっても330円!週末の上履きバトルがある親子は一度お試ししてみてくださいね。

line

おすすめ記事

「子どもとの暮らし」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram