上履きが日々受けるダメージは思った以上に深刻です。
教室の床や廊下、体育館など、子どもたちの活発な動きによって、泥や埃、給食の食べこぼしや飲みこぼし、さらには汗や皮脂といった様々な汚れが蓄積されがち。
これらの汚れが頑固になる要因となっているため、特別なケアが必要になるのです。
上履きのクリーニングには、まず基本的なアイテムと方法から始めましょう。
必要なのは、ゴム手袋、靴用のブラシまたはやわらかい歯ブラシ、固形石けんや中性洗剤、そして洗浄用のバケツや洗面器です。
汚れを手で除去した後、石けんや洗剤を使ってブラシで丁寧に洗い、しっかりすすぐことが基本となります。
特に厄介な汚れに直面した場合、酸素系漂白剤が有効です。
40〜60度の暖かいお湯に漂白剤を溶かし、上履きを浸します。
この方法で、多くの頑固な汚れを分解・除去することができます。
ただし、漬ける時間は最大6時間までとし、過度なつけ置きは避けましょう。
洗って終わりではありません。
洗った上履きを正しく乾燥させることも、汚れ対策には重要です。
風通しの良い場所で陰干しすること、つま先を上にして干すこと、タオルで包んで水分を吸い取るなどの工夫が、上履きの長持ちと清潔を保つコツになっています。
上履きを清潔に保つことは、子どもたちが健康に過ごすためにも欠かせないポイントです。
日々のちょっとした手入れと定期的な深清掃で、頑固な汚れを放置せず、快適な校生活をサポートしましょう。
この記事が、上履き洗いの一助となれば幸いです。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
子どもを守る防災教育~楽しい学びと学校の取り組み~
2024.08.05
『ガチャガチャ』深夜の自宅で聞こえた“奇妙な物音”に違和感…直後⇒予想もし...
2024.08.01
『もう我慢できない!!』電車内で突然立ち上がる男性。次の瞬間⇒隣に座ってい...
2025.06.20
パン屋で…売り物のパンを勝手に食べた子ども。母親にお会計をお願いした結果⇒...
2025.06.20
”妹の子ども”だけ可愛がる母「可愛さが違うのよ!」「じゃあ家にはもう帰らな...
2024.08.01
駅の券売機で…切符を購入中、後ろの客の様子に違和感。気にせず電車に乗った結...
2025.06.20
カフェで…私「車に居る母が電話に出なくて…」店員「様子見てきますね」しかし...
2025.06.23
買い物中…夫の上司に遭遇。夫「嫁は料理下手なんです!」愚痴った瞬間⇒上司の...
2025.06.18
ファミレスで…サラダバーによじ登る子ども。母親が見て見ぬふりをした結果⇒“...
2025.06.20
数日間家に帰らなかった夫の真実#1
2024.08.02