幼児食に「だし」を使う意味とは?知っておきたい3つのメリット【管理栄養士監修】

幼児食に「だし」を使う意味とは?知っておきたい3つのメリット【管理栄養士監修】
わたしたち日本人の食卓には欠かせない「だし」ですが、幼児食に「だし」を取り入れることでさまざまなメリットを得られます。この記事では、そもそも「だし」とはどのようなものなのか、幼児食に「だし」を取り入れるメリットについて紹介します。
目次

和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界でも注目されています。 それに伴い、和食に欠かせない日本の「だし」の人気も高まっています。 幼児期から「だし」に慣れ親しんで、日本の食文化を継承していきたいですね。

「だし」とは?

「だし」は日本の伝統的な食文化である和食の基本です。 かつお節・昆布・干ししいたけなどの素材を煮出した汁のことで、食材本来の味を引き立たせてくれます。

かつお節にはイノシン酸、昆布にはグルタミン酸、干ししいたけにはグアニル酸といううま味成分が含まれており、このうま味が和食の味の基礎を作っているのです。 また、赤ちゃんが生まれて初めて口にする母乳にはグルタミン酸が含まれているため、だしの味は子どもにとってなんだか懐かしく、慣れ親しんだ味だといえるでしょう。

幼児食に「だし」を取り入れるメリット

幼児食に「だし」を取り入れるとどのようなメリットを得られるのでしょうか? ここでは3つ紹介するのでぜひ参考にしてください。

減塩効果

だしの持つうま味成分は素材の味を引き出してくれるため、塩分控えめでも美味しく食べることができます。 日本人は塩分を摂りすぎる傾向があるので、幼児期からだしを活用して減塩を心がけましょう。

幼児期から減塩を心がけることで将来の生活習慣病予防にも役立ちますよ。

味覚が育つ

子どもの味覚は3歳ごろまでにほぼ決まるといわれています。 この味覚を形成する大切な時期である幼児期にだしを取り入れることで、調味料を控えることができて、素材そのものの味に慣れ親しむことができます。

その結果味覚が育ち、将来にわたって健康的な食生活を維持することができるでしょう。

体にやさしい

市販で売られている顆粒だしやパックのだしなどは手軽に使えて美味しいですが、食塩や添加物が含まれている場合があります。 素材からとっただしは自然のうま味を持ち、未熟な子どもの体に負担をかけずに美味しく料理を作ることができます。

幼児食に「だし」を取り入れよう!

わたしたちにとって身近な存在であるだしにはさまざまなメリットがあることが分かりました。 美味しくて体にもよいだしを積極的に幼児食に取り入れましょう。

ライター/監修者:haya(管理栄養士)

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監修者

管理栄養士 haya

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執筆者

管理栄養士 haya

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