今週7月下旬から幼稚園は小学校は夏休みに入りますね。
子どもにたくさんの体験をさせてあげたいけど、なかなか収束しないコロナ禍では計画もままならないもの。
クラシエフーズが実施した3~9歳までの子どもがいる母親を対象にした「夏休みの過ごし方」に関する意識調査では、この夏休みは6割以上が「計画なし」とこたえたんだとか。
子どものいる家庭は、この夏どのように過ごそうと考えているのでしょうか?
3歳から9歳までの子どもがいる母親に対して、今年の夏休みの外出・旅行の計画が決まっているかを尋ねたところ、61.8%が「計画はない」と回答。「計画したいが決まっていない」と回答した人は27.5%という結果に。
そんなコロナ禍で夏休みを迎えるにあたって、子育てにおける悩みについて質問したところ…
最も多かった回答は「子どものストレス発散方法」(50.3%)で、以下「子どもの運動不足」(40.8%)、「子どもの遊び相手」(38.5%)、「外出時以外の過ごし方」(37.8%)、「子どもと外出しづらいこと」(37.3%)と続きます。
確かに、おうちで過ごす時間がなくなると、子どもの気持ちや体力の発散する先がなくなってストレスばかりが溜まってしまいそうですよね。
そこで、そんなコロナ下での夏休みを少しでも楽しむための工夫や計画についても尋ねてみたところ…
もっとも多かった回答は「外遊びをすること」(33.3%)。次いで「料理やお菓子作りをすること」(30.5%)、「プールをすること」(24.3%)、「協力して家事を行うこと」(19.0%)、「工作をすること」(18.0%)と続きました。
みなさん、なんとか子どもたちが楽しめるようさまざまな工夫をしたいという意欲が見えますね。
給食がなくなる夏休みの食事づくり。そんな夏休みの子どもの食事について不安なことを尋ねたところ
最も多かった回答は「食事のメニューを考えること」(47.5%)で、次いで「栄養が偏ること」(45.0%)、「料理する回数が増えること」(36.3%)、「買い物が増えること」(22.8%)、「料理をする時間が増えること」(19.3%)と続いた。
まさに共感!ですよね。
夏休みに普段と比べて子どもがお菓子を食べることが多くなるかを尋ねたところ、
「気になる」と回答した人は75.8%(「気になる」33.3%、「やや気になる」42.5%)でした。
ちなみに、夏休みに子どもが食べることが多くなるお菓子については、最も多かった回答は「アイスクリーム」(50.3%)で、以下「スナック菓子」(47.8%)、「チョコレート菓子」(40.3%)と続きました。
おうち時間が長くなるとどうしても食事のバランスも崩れてしまうもの。
これから始まる夏休み。親子共々ストレスをためないように、適度にリラックスしながら楽しく過ごしていきたいですね。
・調査方法:インターネット調査
・対象エリア:全国
・調査対象:3歳から9歳までの子どもがいる母親
・サンプル数:400名
・調査実施期間:2021年5月24日~25日
・調査実施機関:株式会社ネオマーケティング
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