いつものポップコーンの味変が楽しすぎる!キャラメル、いちごみるく…甘い系アレンジ12連発☆

いつものポップコーンの味変が楽しすぎる!キャラメル、いちごみるく…甘い系アレンジ12連発☆
【管理栄養士がレシピ開発】原料はとうもろこしのみ、油で揚げていないため脂質の量も少なくヘルシーと子どものおやつにぴったりの「ポップコーン」。おうちにある調味料を使ってさまざまに味付けしてみませんか?今回は【甘い系】をご紹介します!
目次

夏休みの子どものおやつ。やっぱりスナック菓子を欲されることが多いですよね。 そんなときオススメなのが「ポップコーン」。原料はとうもろこしのみ、油で揚げていないため脂質の量も少なくヘルシーとじつは子どものおやつにぴったりですよね。 しょっぱい系アレンジに引き続きシンプルな味わいのものも美味しいですが、今回は甘い系の味変をご紹介!

ポップコーンの素を買ってきて電子レンジもしくはふた付きのフライパンや鍋で加熱。おどろくほどの量のポップコーンができあがります。(くわしくは記事最後に)

おうちにあるアイテムでできるものばかりだから、夏のおうち時間の時間つぶしにもぴったりですよ。ぜひ試してみてくださいね。

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1.キャラメル

テーマパークで大人気のキャラメル。今回は市販のキャラメルをレンジで溶かし、溶けたところにポップコーンを入れて混ぜて味付けというお手軽バージョン。

大人は塩を少しふって塩キャラメルにするのがおすすめです。

2.マシュマロ

マシュマロをレンジで溶かし、ポップコーンを入れて混ぜてみました。

溶けたマシュマロとポップコーンの組み合わせは想像通りおいしいのですが、時間が経つとカチカチになってしまうので、包丁で細かく切ってから食べると食べやすいです。

3.ミルクチョコ

板チョコ(ミルクチョコ)を湯煎で溶かし、ポップコーンを絡めて味付けしました。このくらいのコーティング具合で十分おいしく味わえますよ。

4.ホワイトチョコ

ミルクチョコ同様、湯煎で溶かしたホワイトチョコでコーティングしてみました。できたてはベタベタしててにくっつくので、かたまってから食べると手が汚れずに食べられます。

砕いたナッツをふりかけたりしてもおいしそう。

5.きなこ

きなことグラニュー糖をしっかりまぜてからポップコーンにまぶしました。電子レンジで作ったノンオイルポップコーンにはなかなかからみにくかったので、溶かしバターにきなこシュガーを全体を絡めると良さそう。

おやつできなこ(大豆)をとれるのは栄養的にも〇。

6.シナモン

シナモンにグラニュー糖を混ぜて紙袋に入れたポップコーンにかけてシャカシャカふってみました。

きなこよりも粒子の細かいシナモンパウダーはポップコーンに絡みました。砂糖はグラニュー糖よりも粉糖のように細かい粒子のものが良いのかも。

シナモンはちょっぴり大人味なので、大人のコーヒーのお供にも。

7.黒蜜

きなこで和風味もいけると気づいたので、黒蜜にチャレンジ。好みもあるとは思いますが、正直黒蜜はポップコーンのイメージとはちょっと違うかも?この黒蜜にきなこをかけたらきっと美味しいはず!

8.いちごみるく

かき氷用のいちごシロップと練乳を混ぜてポップコーンを味付け。いまどきのいちごシロップは思ったよりピンクになりませんでしたが、味と香りはきちんといちごミルク!

いちご以外にもブルーハワイやメロンなどかき氷のシロップが余ったらぜひ試してみて。

9.ハニーバター

溶かしバターにはちみつを混ぜてポップコーンに絡めてハニーバターに。作ってる最中から間違いなくおいしい予感。

バターの塩分とはちみつの甘さが罪な味。食べだしたら止まりません。

10.ピーナッツバター

ピーナッツバッターを絡めようと思ったら少しかたかったので、電子レンジで温めてからポップコーンに絡めてみました。

今回甘さ控えめのピーナッツバターを使用しました。ピーナツバターのコクと香ばしい香りについつい手が止まらなくなります。

11.ダブルミルク

ダブルミルクのダブルは、練乳とコーヒー用粉末ミルク。はじめはコーヒー用粉末ミルクをまぶそうと思いましたが思った以上に味がのらず。練乳だけをためしてもなんとなく美味しくできず、ふたつをドッキング大成功!

ミルキーな仕上がりはちょっと感動するレベル!! ぜひ試してみて。

12.ミルクコーヒー

インスタントコーヒーを少量のお湯で溶き、練乳に加えてポップコーンに絡めました。コーヒーの苦味と練乳の甘みがいい感じに仕上がりました。子どもにはちょっと苦味が強いので、大人のティータイムにいかがでしょう?

ポップコーンを手作りする方法

ポップコーンを手作りする場合、まずは爆裂種のとうもろこしを手に入れましょう。製菓材料店や100円ショップでも購入可能な店もあるようですが、オンラインでの購入も可能です。

アマゾンなどでは「ポップコーン 豆」と検索するとさまざまな種類や量の商品がみつかりますよ!

爆裂種のとうもろこしを手に入れさえすれば、あとの調理はとっても簡単です。

フライパンや鍋を使う場合

フライパンや鍋を使う場合は、なるべく深さのさる蓋付きのものを使用します。
そして、とうもろこしと油やバターをたっぷり入れます(とうもろこしがかぶるくらい)。
蓋をして強火でゆすりながら加熱します。ポンポンと弾ける音がしてきたら少し日を弱めます。
音は大きいですが蓋をしっかりしていれば外に溢れ出す心配はないので、大丈夫。音がしなくなったら火を止めて蓋をあけて好みの味付けをすれば完成です。

油はこのあと味付けするものによってクセのないサラダ油を選んだり、あえてごま油、オリーブオイルで香りを楽しむなどお好みで選んでくださいね。

電子レンジを使う場合

もっと手軽でヘルシーな調理法は電子レンジを使う方法です。
紙袋(マチのあるもの)にとうもろこしを入れ、くるくると袋をとじ、電子レンジへ。とうもろこしの量にもよりますが、30gのとうもろこしで600Wの電子レンジで2分30秒程度加熱します。
加熱している間、レンジの中からポンポン音がします。電子レンジが止まってもあとから弾ける場合があるので、止まってから1分くらい蓋を開けずに待ちましょう。1分経ったら蓋をあけて好みの味付けをすれば完成です。

乾燥している状態のとうもろこしは膨らむと量が増えます。一度にたくさん作るとびっくりするくらいの量ができてしまうので、1回に20〜30g程度が作りやすい、食べきりやすい量ですよ。

ぜひ色々と試してくださいね!

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執筆者

管理栄養士・料理研究家 尾花 友理

給食委託会社において産業給食、保育園給食などの献立作成及び給食管理、栄養相談などを経験。料理研究家のアシスタントを経て、大手レシピサイト運営会社にてレシピ開発や動画撮影に従事後、独立。管理栄養士としての豊富な知識とリアルな生活者の気持ちや暮らしに寄り添った、取り入れやすい栄養アドバイスやレシピに定評がある。

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