料理に使った後の、野菜のヘタや根っこから再収穫を目指す「再生栽培」=「リボベジ」。
おやこのくふうでも紹介 して以来、多くの家庭でチャレンジされ、いま密かな人気となっています。
そんな中、再生栽培についてわかりやすくまとめた書籍『観て楽しい育てて美味しい 野菜の再生栽培』(株式会社産業編集センター刊)が発売されました。ゆるっとしたイラストと漫画で分かりやすく解説してあり、初心者の方もスタートしやすい内容になっていますよ!
再生栽培は料理後に余った部分を使用して栽培するので生ゴミが減り、食材を全て活用するといった食育も意識することができます。植物の生長を観察する楽しみもあり、コロナ禍で注目が高まっているテーマです!
豆苗や長ネギなどはチャレンジしたことがある人も多いかもしれません。
それ以外にも、エシャロット、空心菜、里芋、とうもろこし(ポップコーンの素から)、パプリカの種、コマツナの根、白菜の芯など、普段は捨ててしまう部分を大切に育て、そこから再度収穫して食べることができるんです。
『野菜の再生栽培』は、再生栽培を10年以上続けているイラストレーター/家庭菜園愛好家の大橋明子さんが、様々な野菜の再生と収穫について、イラストと漫画で分かりやすく教えてくれる1冊です。
野菜ごとに栽培の難易度、おすすめの時期、必要なもの、収穫までの日数をまとめているので、初心者から上級者まで気軽に始められます♪
また、つまずきやすいポイント、気をつけるべきこと、再収穫した野菜の美味しい食べ方なども楽しく紹介されており、この1冊があれば再生栽培を楽しめること間違いなし!
親子で一緒にぜひチャレンジしてみませんか?
『観て楽しい育てて美味しい 野菜の再生栽培』
著者:大橋明子(おおはしあきこ)
定価:1,540円(本体価格1,400円+税)
発行:株式会社産業編集センター
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大根、玉ねぎ、人参、パイナップルまで!!残った野菜を再生栽培!おやこで食育「簡単リボベジ」のすすめ 【じわじわハマる人増えてます】「パイナップルは食べたあと植えて#リボベジ」がやっぱり大正解!
ライター なかもとなつみ
マイペースな娘を子育て中のママライター。大好きな雑貨店で勤務したのち、出産を機に退職。ハンドメイドが趣味で、妊娠中は娘の洋服やベビーグッズの制作に没頭。インテリアも好きで、シンプルかつ暮らしやすい家を追求しながら日々情報収集に励んでいます。
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