＜家族で楽しむセルフヘアカット＞子どもの髪切り入門

小さな子どもの髪の切り方基本

赤ちゃんの最初のヘアカット

赤ちゃんの髪はとても繊細です。

初めて髪を切る際には、赤ちゃん専用の安全なハサミを使用しましょう。

また、赤ちゃんがじっとしている時間帯、例えば就寝後や気分がいいときを選ぶとスムーズです。

2歳以上の子どもへのアプローチ

2歳を過ぎると子どもたちは自我が芽生え、じっとしていられなくなります。

お気に入りのビデオを見せる、おもちゃで遊びながらなど、気を紛らわせる方法を取り入れてみましょう。

袋に入れたおやつを用意するのも一つの手です。

髪を切る際のポイント

カット前の準備

-髪を濡らす

髪は濡らしてから切ると切りやすく、仕上がりもきれいになります。

霧吹きで軽く濡らすのがおすすめです。

-すきばさみを活用

量を減らしたい場合や、仕上げに自然な印象を与えたいときには、すきばさみが活躍します。

前髪のカット

-切りすぎに注意

前髪の長さは目安として、眉より少し下が理想です。

少しずつ切って調整しましょう。

サイドとバックのハンドリング

-揃える

耳の上あたりから後ろにかけては、サイドとバックを揃えることが大切です。

バリカンを使う場合は、慎重に長さを選んでください。

子どもと楽しむヘアカット

ヘアカットの時間を特別なものに変えるアイデアです。

-役割を決める

子どもに鏡を持ってもらうなど、役割を与えて関わりを持たせましょう。

-クリエイティブに

ヘアカット後の頭を使った遊び（例えば、お絵描きや変装）で、楽しく過ごせます。

おわりに

家族みんなでセルフヘアカットを楽しむことで、子どもの「やりたい」気持ちを大切にしながら、新たな家族の時間を作ることができます。

大切なのは、子どもたちとのコミュニケーションを楽しみ、この経験から互いに学び合うこと。

安全に注意しながら、ぜひ親子でヘアカットの時間をお楽しみください。

（おやこのへや編集部）