赤ちゃんの快適さを守る！スタイ選びに役立つ完全ガイド

スタイの選び方

スタイは、普段使い用と外出用で選び方が変わります。家では、ミルクや食べこぼしに対応しやすい、取り替えやすくて長めのスタイが便利です。

離乳食が進んでくると、撥水効果のある素材や食べこぼしをキャッチするポケット付きのスタイがおすすめです。一方、外出時にはファッションの一部としても楽しめるデザイン性の高いものや、汚れが目立ちにくい色のスタイが使いやすいでしょう。

スタイの留め具には様々なタイプがあり、それぞれにメリット、デメリットがあります。マジックテープは手軽に扱えて便利ですが、ゴミがつくと粘着力が弱まることがあります。

また、金属製のスナップボタンはしっかり固定できる反面、赤ちゃんの肌に合わない場合もあるため注意が必要です。紐やリボンはサイズ調整が容易ですが、結び目の位置によっては赤ちゃんの快適さが左右される場合もあります。

赤ちゃんの首まわりは成長とともに変わります。思わぬ服の汚れを防ぎ、赤ちゃんが快適に過ごせるようにサイズ選びは大切です。

生後0～3ヶ月は20cmから30cm、3～5ヶ月はおよそ30cm前後が目安です。 6ヶ月以降は個人差が大きくなるため、より慎重に選ぶことがポイントです。

赤ちゃんのスタイ選びはデザインだけでなく、使いやすさや成長に合わせたサイズ、素材の特徴を理解することが大切です。これらをふまえて選ぶことで、赤ちゃんも親も快適な毎日を過ごせるでしょう。

（おやこのへや編集部）