壁がなくても大丈夫!子ども部屋を上手に分けるアイデア

壁がなくても大丈夫!子ども部屋を上手に分けるアイデア
子ども部屋をエリアごとに分けると、限られたスペースを上手に使えます。 でも「壁を新しく作るのは大掛かりで大変」と思っていませんか? 今回は、壁を作らずに子ども部屋を上手に仕切るアイデアをいくつかご紹介します。
目次

家具で気軽に仕切る

まずは、本棚や動かせるクローゼットなど、普段使っている家具を利用する方法です。

家具を上手に配置することで、子ども部屋を区切るだけでなく、収納も増やせますよ。

また、2段ベッドの下にカーテンをつけて仕切る方法もあります。 家具の配置を変えるだけで間仕切りできるので、後からレイアウトを変えたいときにも便利です。

ただ、完全にプライバシーを守ったり、音を遮るのは難しいかもしれません。

突っ張り棒で簡単に間仕切り

費用を抑えたい方には、天井と床に突っ張り棒を設置してカーテンをかける方法がおすすめです。 工具も不要で、簡単に取り付け・取り外しができます。

子どもが成長して部屋を広く使いたいときには、カーテンを開けて元に戻せるのも魅力です。

ただし、カーテンなので音や光をしっかり遮ることは難しいことを覚えておいてくださいね。

パネルドアでしっかり仕切る

もう少ししっかりと仕切りたい場合は、折りたたみ式のパネルドアや引き戸を使う方法があります。 デザインも豊富なので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

ある程度光や視線、音を遮ることができるので、プライバシーを守りたい方にもおすすめです。 ただ、完全な防音効果は難しいので、そこは少し妥協が必要かもしれません。

おわりに

壁を新しく作らなくても、子ども部屋を便利に仕切る方法はたくさんあります。

家具や突っ張り棒、パネルドアなど、それぞれメリットと注意点がありますので、お子さまの成長やお部屋の状況に合わせてぴったりの方法を選んでみてください。

また、子どもが家を出たあとも簡単に元の広い空間に戻せるので、長く使えるのも嬉しいポイントです。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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