トイレトレーニングが終わったときや、まだ残っているのにサイズが小さくなってしまったとき、半端に余りがちな子どものおむつ、どうしていますか?
おやこのくふうでは、以前紙おむつを使った子どもの嘔吐対策を紹介したところ大反響!
今回は、余った紙おむつを活用した暑い夏をクールに乗り切るアイデアを紹介します!
年々暑さを増す日本の夏。子どもとのおでかけ時はもちろん、家にいても暑さ対策は必須です。 暑さ対策では、ケーキやテイクアウトの食品についてくる保冷剤を活用することも多いのではないでしょうか。
でも保冷剤をそのまま肌に当てると硬すぎるし、溶けてくると水滴がついて濡れてしまいます。子どもには冷たすぎるという問題も。かといって毎回タオルを巻くのも面倒……。
そんな時にも紙おむつが便利なんです!
用意するのは保冷剤と紙おむつだけ。
パンツタイプの紙おむつに保冷剤をそのまま入れれば…
あっという間に保冷剤カバーの完成です!
ほどよい厚さで、保冷剤の冷たさが伝わります。ふわふわの素材が肌に当てるのにちょうどよいやわらかさ。ベビーカーの背中に入れるのにもぴったりですね。
保冷剤が溶けてきて水滴がついても、おむつが吸収してくれるので衣服が濡れたりカバーを取り替えたりする必要はありません。
テープタイプの紙おむつも、テープを留めればカバーとして活用できますよ♪
家にちょうどよい保冷剤がないときには、紙おむつで保冷剤を作ることもできちゃいます。
用意するのは紙おむつと水(200ml程度)のみ。
テープタイプの紙おむつはそのまま、パンツタイプの紙おむつはサイドをぴりぴりと破いて広げます。そして、内側の吸収面に水を吸わせます。
ビニールを敷く必要もなくしっかり吸い取ってくれました。
このままでもよいのですが、使いやすくするために余分な部分をハサミで切り取ります。
長方形っぽく切ったものを三つ折りにして、
ジップ付きビニール袋に入れて冷凍庫へ。
3時間〜4時間ほどで固まります。
手作り保冷剤の完成です!
溶けてくるとおむつのやわらかさが少し戻ってきますが、最初はカチカチに固まっています。またおむつ本体が保冷剤になっているので、水滴対策は別途必要です。
発熱時の氷のうとして大きめの保冷剤がほしいときや、紙おむつを捨てずに活用したいときにぜひやってみてください。
***
余りがちな紙おむつ、そのまま捨てるのはもったいない!とても簡単なアイデアですが、夏に涼しく地球に優しい活用法です。ぜひ試してみてくださいね。
ライター 西方 香澄
徳島で生まれ育ち、大学進学を機に神戸へ。養護教諭・児童発達支援など教育に従事したのち独学でライティングをはじめる。夫・1歳になった娘とクリエイティブな毎日をつくるため、現在デザインも勉強中。
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