1歳からの習い事は早すぎる？メリット・選び方のポイントと人気のお稽古をご紹介

1歳から習い事を始めるメリットとは

子どもの教育に関するアンケート調査でも、多くの方が早期教育の重要性を感じているようです。 1歳という早い時期から習い事を始めることには、子どもの発達を後押しする様々な利点があります。

家や保育園とは異なる習い事の環境は、子どもにとって新鮮な刺激となり、視野を広げるきっかけになります。特に成長著しい1歳の時期に習い事を始めることで、子どもは多くのことを吸収し、さらなる能力の発達を後押しするでしょう。

1歳児の習い事は、子ども1人で参加することが難しいため、基本的におやこで参加する形式が多いです。そのため、子どもだけでなく、親も心から楽しんで参加できる習い事を選ぶことが大切です。子どもに負担をかけないよう、無理に連れて行かず、楽しめることを最優先にしましょう。

また、どんなに良い習い事でも、家から遠く通うのが大変だとおやこの負担になってしまうかもしれません。オンラインレッスンができる習い事もあるため、通いやすさを考慮しましょう。

そのほか、月謝のほかに教材費などがかかる場合もあるため、トータルのコストを計算して無理なく続けられる費用かどうかも確認しておく必要があります。

英語：0歳～5歳の間に始めると身につきやすいという説があり、早めのスタートが良いとされています。レッスンはおやこで歌を歌うなど、楽しく英語に親しむ内容が多く、月謝の平均は6,000円～8,000円ほどです。

ベビースイミング：おやこで水中で身体を動かし、水への恐怖心を軽減して全身運動で体力がつくことが期待できます。本格的なスイミングとは異なりますが、月謝は5,000円～8,000円ほどです。

リトミック：音楽を通じて子どもの様々な能力を伸ばす教育法で、最近人気が上昇しています。クリエイティブな感性やリズム感が磨かれ、スポーツ面にも良い影響を与えると考えられています。月謝は3,000円～4,000円ほどです。

1歳での習い事では、目に見える大きな成果はすぐに期待できないかもしれませんが、最も大切なのは「おやこで楽しい時間を共有すること」です。

子どもの成長を願う気持ちとともに、おやこが笑顔になれる習い事を選んでみてください。

（おやこのへや編集部）