「ライスサラダ」は火を使わずに作れるため、初めてのお料理にぴったりです。
包丁がまだ難しい場合は、食事用のナイフや調理用ハサミを使って材料を切ったり、ハムやチーズを手でちぎったりする作業をお子さまにお願いしてみてください。
作り方は簡単。 温かいご飯にすし酢を混ぜ、切ったチーズやハム、きゅうりなどの具材を混ぜ合わせるだけで完成です。 「自分で切って混ぜた!」という達成感が、食への関心を高める良いきっかけになりますよ。
お子さまが「作る楽しさ」を感じられる、主食やおやつにぴったりのレシピを2つご紹介します。
すりおろしたジャガイモ、ご飯、チーズなどを混ぜて、ホットプレートで焼きます。 ホットプレートなら目の前で焼けるので、パーティー気分で盛り上がります! ソーセージなど好きな具材を混ぜるアレンジも楽しいですね。
冷凍パイシートを使えば、お菓子作りも簡単です。 クッキー型でくりぬいたり、中にチョコを入れたりする作業は、まるで工作のような楽しさがあります。 お子さまの創造力を刺激する素敵な時間になりますよ。
包丁も火も使わず、保存袋に入れて揉むだけでできる、お子さまが喜ぶデザートです。 皮を剥いたバナナを保存袋に入れ、揉み潰してから冷凍庫で冷やし固めます。
手間なくできるデザート作りで、おやこの会話も弾みますね。
お子さまと一緒に料理をすることは、食への関心を深め、おやこの良い思い出となります。 今回紹介したように、工夫次第で安全かつ簡単に取り組めるレシピがたくさんありますので、ぜひご家庭でアレンジを楽しみながら、チャレンジしてみてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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