子どもの運動会は、発表会や文化祭などと並ぶメイン行事の一つ。子どもが張り切って競技に取り組む姿や頑張って覚えたダンスなど、見ているママ・パパもその成長に感動しますよね。 そんな運動会、近年はコロナ禍の影響で中止されていたり、親が見に行くことができなかったり…と縮小傾向でしたが、そろそろ復活の予感。
親子競技や撮影のために動きやすい恰好が必須の運動会ですが、どんな服装が良いのか悩んでしまうこともありますよね。そこでママの運動会の服装のポイントと先輩ママたちの実際の運動会コーデを紹介します!
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以前に比べて、秋だけでなく春や初夏にも開催されることが増えてきた運動会。動きやすいだけではなく紫外線や暑さ対策などコーデの押さえたいポイントを解説します。
運動会では競技に参加しなくても、撮影のためにかがんだり、地面にレジャーシートを敷いて座るなど、とにかく動きやすさと見えにくさが大切。子どもとハイタッチをしたらお腹が丸見え!、ローライズデニムで地面に座ったらお尻が見えてしまった!…なんてことがないよう、アイテム選びは慎重に。
運動会では、子どもの撮影のために小走りになったり、一緒に競技に参加したりとヒールのある靴は不向きです。
また、最近都心などで増えている人工芝の校庭は、ハイヒールが禁止されていることも多いので要注意。スニーカーやフラットシューズを選びましょう。
一日中屋外で過ごすことも多い運動会。風が強い日はグラウンドの土ぼこりがついたり、しゃがんだ際に服の裾が地面についてしまったり…とどうしても服が汚れます。洗濯機で簡単に洗えるアイテムやプチプラアイテムなど、汚れてもいい服装が安心です。
運動会が開催されることが多い春と秋は、寒暖差が激しい季節。ストールや薄手の羽織りものなど、体温調節をしやすいアイテムを持っていくと便利です。またグラウンドには日影が少なく、過ごしやすい場所は争奪戦になることも。UVパーカーなど、紫外線対策も必須です。
実際にママたちが運動会にセレクトしたコーデをチェック!プチプラアイテムを上手に使ったり、体型カバーができるコーデなど、参考になるコーデがたくさんありますよ♪
ミポリンさんのInstagramより
2人の小学生のママであるミポリンさん。10月初旬に開催された運動会ですが、とっても暑かったそう。
帽子にサングラス、カーディガンと日焼け対策はばっちり。シンプルな中にもグリーンのカーディガンを差し色にしたコーデは、年齢を問わず参考になるコーデですね♪
ミリヤママさんのInstagramより
こちらは40代のミリヤママさんの雨上がりの運動会コーデ。アパレル歴20年以上のファッション好きママならではのアイテム選びが参考になります。
ボトムは撥水効果もあるシャカシャカ素材のパンツ、トップスには体温調節がしやすいボアベストをセレクトしています。足元は、レインスニーカー!雨上がりのグラウンドは水たまりも多く、レインスニーカーは重宝しそうですね。
ERIさんのInstagramより
おしゃれな「#ぽっちゃりコーデ」をたくさん投稿しているERIさん。お子さんの小学校最後の運動会は、プチプラアイテムを上手に使った運動会コーデをセレクトしました。
シンプルなモノトーンのコーデに、しまむらで手に入れたベストを重ねることで縦のラインを強調。全体をスッキリまとめています。ベストなので、撮影時などの腕周りが動きやすそうです♪
yuさんのInstagramより
ゆったりシルエットの太めパンツは、履くだけでトレンド感がアップする便利なアイテム。なかでも“カーゴパンツ”はスポーティーな雰囲気に仕上がるのでアクティブに動く運動会にぴったりです♪
キャップ、バッグ、スニーカーを黒で統一することで、コーデがグッと引き締まりますね。
TOMOYOさんのInstagramより
トレンドのカラーのひとつ、パープルを取り入れた運動会コーデ。ブラックと合わせると、色モノが苦手な方でもトライしやすいですよ。
コーデがシンプルな分、ミニバッグやキャップなど小物にこだわることでバランスよくおしゃれに仕上がります。
Mai Kamino さんのInstagramより
カジュアルな印象になりがちな運動会コーデですが、きれいめにスタイリングしたい方はMai Kaminoさんのようにセンタープレスが入ったパンツをチョイスするのがおすすめ!
ウエストがヒモで結べるドロストタイプなら、楽ちんなだけでなく、スニーカーとの相性もバツグンです。
この時期、日中は過ごしやすいですが朝や夕方以降は気温が下がってしまうことも。そんなときのために、さっと羽織れる上着が1枚あると便利ですよ♪
mayuさんのInstagramより
汚れが目立ちにくく、ほかの保護者からも浮きにくいALLブラックコーデ。mayuさんはそこにくすみピンクのビッグシャツを投入!
華やかさがプラスされただけでなく、気になるお尻や腰まわりをカバーしてくれるのもうれしいポイントです。また、くすみカラーなら甘すぎず、大人女子でも取り入れやすいですね。
袖をまくったり、足首をチラリと見せることで重くなりがちな黒もすっきりと着こなせますよ。
HitomiさんのInstagramより
GUのデニムにユニクロのカーディガンを合わせたシンプルコーデ。
ほかのママとかぶりがちなボーダートップス×デニムのワンツーコーデは、カーディガンを肩掛けするだけこなれ感がUP!日差しや風が気になったときにも、すぐ羽織れるのがいいですよね。
トップスと同系色のカーディガンを選ぶと、すっきりとまとまりますよ。
aco.wearさんのInstagramより
aco.wearさんは、Tシャツの文字と羽織りものをオレンジで合わせたオレンジコーデで運動会に参加!黒で統一されたキャップ、リュック、しまむらでゲットしたスニーカーなどの小物が、全体をグッと引き締めています。
薄手の羽織りものは、日焼け防止や寒さ対策にもなるので持ってて損なし!たすき掛けや肩掛けなどで上手にコーデに取り入れたいですね。目立つ色だと、子どもやママ友に見つけてもらいやすいですよ♡
kokoroさんのInstagramより
ゆるっとしたトップスとピタっとしたボトムスを組み合わせた“ゆるピタバランス”はスタイルが良く見える定番コーデ。
kokoroさんがトップスに選んだのは、GUのポンチョTシャツ。オーバーサイズで、体型カバーを叶える優れものです。コーデがシンプルな分、コインネックレスやロゴキャップなど小物でトレンド感を出すテクもマネしたい!
YukoさんのInstagramより
お子さんのチームカラーである“青”をパンツで取り入れたYukoさん。そのほかアイテムをすべて黒でまとめれば、青が主役のコーデが完成です♪
チームカラーを取り入れたコーデは子どもも喜びますし、応援するママも気分が上がっておすすめ!「カラーアイテムはハードルが高いかも…」というママ・パパは、スニーカーやアクセサリーなど、小物でさりげなく取り入れるのも◎。
MiiさんのInstagramより
服の組み合わせに困ったとき頼りになるのが、1枚でサマになるサロペット!アクティブに動き回れるのはもちろん、ダボッとしたシルエットで着心地がラクなのも魅力です。
幼く見えがちなサロペットですが、落ち着いたカラーを選べば大人っぽく決まりますよ。Miiさんのようにピンクのシャツをプラスすればこなれた印象に!
yukariさんのInstagramより
「おやこ競技があるため、動きやすさを重視した」というyukariさんは、秋らしいモノトーンコーデで運動会に参加!大ぶりなピアスやかっちりとしたバッグでカジュアルになりすぎず、きれいめな印象に仕上げています。
トップスだけでは少し物足りない…と感じた時には、ベストが大活躍!体温調節にも役立って、一石二鳥ですよ。
日焼け対策や雨対策など、運動会コーデにおすすめの機能性とおしゃれを両立できるアイテムを編集部が厳選して紹介!
こちらは撥水素材でありながら、UVカットも叶う使い勝手の良い帽子。雨でも晴れでも活躍しそうです。あご紐付きで飛ばされにくいのも◎。サイズ違いもあるので、家族でおそろいにもできますよ♪
表面は撥水加工、裏面は吸水速乾加工されている機能性Tシャツ。暑い中の観覧は汗じみが気になりますが、このTシャツなら心配なし!シンプルなので普段から使えるのもうれしいポイント♪
「着る日焼け止め」というキャッチフレーズのUVカットパーカー。プチプラなのに、最大99%のUV遮蔽率を誇ります。カラバリやサイズも豊富なので、カジュアルだけでなくきれいめスタイルのママにもおすすめです。
UVカットや撥水加工、接触冷感など機能性たっぷりのジョガーパンツ。柔らかな素材で動きやすさは抜群。テーパードなのできれいめな着こなしも叶います。洗濯機で洗えるので、汚れてもOKですよ♪
アジャスターで調節できる細めのストラップがフェミニンなサロペット。動きやすく、1枚でコーデが完成されるのもうれしいですね。ポケットつきなのも便利です!肌寒いときはブルゾンなどを重ねても◎。
撥水・防汚機能がありながら、2,000円台と高機能・高コスパを叶えてくれるドイツ製のスニーカー。シンプルなデザインでスタイルを選ばないのもうれしいですね。
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子どもが主役…とわかっていつつも、何を着ていくか悩む運動会。先輩ママたちのコーデを参考に、自分らしいスタイルを探してみてくださいね。
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