子どもは大人よりも汗をかく量が多く、1日に必要な水分量も多いです。
夏は汗をたくさんかくので、熱中症や脱水症状の予防のためにも水分補給が大切になります。
子どもは大人よりも脱水症状を起こしやすく、暑い夏は特に気温の影響を受けやすいです。
子どもは体の不調をうまく伝えることができないので、パパ・ママがこまめに水分補給をさせて見守ることが必要です。 喉が渇いたと感じたときには脱水症状を起こしている可能性があるので、喉が渇く前に水分補給をするよう心がけましょう。
水分補給は熱中症や脱水症状を防ぐためだけではなく、日々の体調管理にも大きく関わってきます。
ここでは、普段から意識したい子どもの水分補給のポイントを3つ紹介します。
水分補給に適した飲み物は水かノンカフェインのお茶です。
麦茶はミネラルが豊富に含まれており、赤ちゃんでも摂取できるためおすすめです。 赤ちゃんはミルクや母乳でも水分補給ができます。
カフェインの入った緑茶などは、利尿作用によって水分が体の外へ排出されるため、できるだけ避けてください。必要に応じて、子ども向けのイオン飲料や経口補水液などの、電解質が含まれる飲み物を飲ませてもよいでしょう。 ジュース類は糖分が多いため肥満や虫歯になるリスクが高く、水分補給にも適していません。
必要な水分量は各年代によって違います。 1日に必要な水分量の目安は、体重1kgあたり乳児が約150ml、幼児は約100ml、学童は約80mlです。
この水分量は食事から摂取する水分なども含めた量になります。 しかし、体質や活動量などで個人差があるので、あくまでも目安として参考にしてください。
水分補給は喉が渇くと感じる前にこまめに行わなければいけません。
特に以下のタイミングで意識して水分補給ができるとよいでしょう。
・起床時、寝る前
・運動の前と後
・食事やおやつの時
・入浴の前後
一気に大量に飲むと体に負担をかけるので、必ずこまめに飲ませてあげてください。
正しい水分補給で熱中症や脱水症状を引き起こすことを予防できます。
今回紹介した水分補給のポイントをおさえて、暑い夏を乗り越えましょう。
ライター/監修者:haya(管理栄養士)
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