食べ物をよく噛むことで得られる6つのメリットを紹介します。
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことができます。子どもの頃からよく噛むことを習慣づけておくと、将来の肥満予防にも繋がります。
よく噛むことで唾液が分泌されます。唾液には口の中を洗い流してくれる作用や、抗菌・殺菌作用があり、虫歯予防に役立ちます。
よく噛むと顎が発達し、歯並びがよくなります。歯並びがよいと発音もよくなります。
よく噛むことで唾液が分泌され、食べ物の消化吸収がよくなり胃腸の負担が減ります。
よく噛むことで脳が刺激され、脳を活性化し、記憶力や集中力を高めます。また、よく噛むことで幸せホルモンともいわれるセロトニンというホルモンの分泌を促します。セロトニンは気持ちの安定やストレスの軽減に役立ちます。
よく噛んで味わうことで食べ物本来の味が分かるようになり、味覚が発達します。
よく噛んで食べるためのポイントを2つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
急いで食べるとよく噛まずに飲み込んでしまいがちです。食事をする時はゆっくりと噛みしめて、味わいながら食べましょう。 目安としてひと口30回噛むように心がけましょう。30回噛むことは意識しないとなかなか難しいですよ。また、歯応えのある食材を取り入れるのもおすすめです。根菜やきのこ類などの食物繊維が豊富な食材は、よく噛まないと飲み込めないため自然に噛む回数が増えるでしょう。
食べ物が口に入っている時は、飲み物や汁物などの水分を摂らないようにしましょう。水分で流し込むように食べると噛む回数が少なくなり、消化にもよくありません。
よく噛むことで、子どもの健康にうれしいさまざまなメリットが得られます。毎日の食事で意識して、よく噛むことを習慣化させましょう。
ライター/監修:haya(管理栄養士)
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