【モンテッソーリ教育】ってどんなもの?有名人や教具、おうちでの実践方法など知りたいことをまとめてわかりやすく解説
成長の過程で、ある特定の機能を成長させるため、特別に際立った感受性を持つ時期のことを「敏感期」といい、モンテッソーリ教育ではこの「敏感期」での感性を上手に教育(「お仕事」)に取り入れることによって、子どもたちが本来持つ力を伸ばすと考えられています。
その中でも、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)について敏感な感受性が生まれる「感覚の敏感期」。特に3歳以降は感じたものを概念として獲得していくというステップに入ります。
そんな3〜6歳の感覚の敏感期にぜひ挑戦してみたいのが「色水」遊びです。水に絵具を溶かし、それらを混ぜると違う色になる体験をすることで、色の不思議を時間できるというものです。
子どもを観察していて、液体を注ぎたがったり(たとえばお茶をコップに注ぎたいと主張する)、水と水を混ぜたがったりする時期がきたら、そのタイミング。
そこで、モンテッソーリ教育式色水遊びについて、元保育士で、現在5歳と3歳のお子さんをモンテッソーリ教育で育児中のかあさん@おうちモンテさん(@monte_miamia/)にその作り方を教えてもらいました!
1.水をそれぞれのコップにあけうつす。年齢に応じてあけうつしだけでも、コップに入った線まで入れるのを挑戦してみるのもよいでしょう。
2.色水をつくります。好きな色の絵の具を紙皿の上に出しておき、筆に絵の具をつけて水の中に入れて混ぜると色水が完成!
絵の具を混ぜるといろんな色にしあがります。また、できた色水を違う色水に混ぜてもいろんな色にしあがったり…。そうした色の不思議を体験すると、子どもは驚き、しだいに夢中になっていきます。
また3~6歳は、これは何色というのがわかる時期でもあり、少し薄い色・少し濃い色なども見分けられる時期でもあります。水の量で薄くしてみたり、濃くしてみたり、も楽しいようです。
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暖かくなってきて、水に触るのもおっくうではなくなってきたこの季節。おやこで、色水遊び楽しんでみてくださいね。
元保育士。5歳、3歳の2児のママで、モンテッソーリ教育で育児中
インスタグラム:かあさん@おうちモンテ(monte_miamia
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