生後間もない赤ちゃんの場合、10分程度が食事に集中できる限界です。食事を進めるにつれ、子どもは遊びたくなったり、周囲を気にし始めたりするため、食事を進めづらくなります。
離乳食後期から1歳頃の赤ちゃんは、手づかみ食べを始める時期です。食べ物を握ってぐちゃぐちゃにしたり、口からほじくり出して遊ぶ行動が増えます。これは探求心からくる自然な行動であるため、食べる速度は自然と落ちます。
食事の時間にお腹が満たされていない、または一人で食事をすることへの不満など、機嫌が悪くなる理由は多岐にわたります。赤ちゃんが機嫌良く食事を進められない状況が食事時間の長引きにつながります。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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