私立幼稚園の特徴って?通園バス・預かり保育・先生の雰囲気までリアル解説

私立幼稚園の特徴って?通園バス・預かり保育・先生の雰囲気までリアル解説
小学校入学前の子どもたちが通う場所として保育園、幼稚園、子ども園などがありますが、その中でも認可・無認可・私立・公立という言葉を聞いたことがあると思います。 幼稚園にも私立と公立がありますが、いったいどう違うの?今回は私立幼稚園について説明します。
目次

それぞれの園で特色があります

カトリック系や仏教系など、宗教法人が経営している幼稚園もたくさんありますね。 私立の小学校付属の幼稚園もあります。

また、法人によっては小学校・中学校・高校や大学など、学校附属の園もありますし、複数の園を経営している法人もあります。

私立の幼稚園は教育方針がはっきりしているところが多いです。 スポーツの時間がある、日本文化を学ぶ茶道や華道の時間があるところもありますよ!

通園バスのメリットとデメリット

自宅の近くまで通園バスが来てくれるため、幼稚園まで送っていかなくてもよい園もあります。 メリットは、保護者は自宅近くで子どもをバスに乗せることができるので朝の忙しい時間にとても助かることです。

デメリットとして、バスに乗る時間が長い場合もあることを覚えておいてください。 家から園まで1時間近くバスの中という子もいます。

また、子どもをバスに乗せるため、担任の先生や園の様子が見えない、という点も重要ポイントです。

幼稚園が終わってからの時間、預かり保育をしてくれるところも

本来の幼稚園の時間が終わってから、保護者のお迎えまで『預かり保育』をしてくれている園もありますし、夏休みの間もいろいろな預かりをしてくれる園もあります。

また、そのまま園で習い事をさせてくれる園もあります。 どちらも働く保護者にとっては助かるシステムです。

若い先生が多いです

園にもよりますが、若い先生が多いのも私立幼稚園の特徴です。

若い先生はやっぱり元気!子どもたちと一緒に走ったり遊んだりしてくれます。 若いお母さん方と年齢が近くて話しやすい、という声も。

もちろん、ベテランの先生もいらっしゃいますが、年齢層が若い傾向にあります。 それぞれのおうちの方針や交通状況、働き方などにあわせてぴったりの場所を探してくださいね!

ライター/監修:モリハナせんせい(小学校教諭第一種免許状・小学校教諭第二種免許状、幼稚園教諭第二種免許状、保育士免許)

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