ベビーチェアは、赤ちゃんの成長の大切な節目である「お座り」を支援し、食事の時間をより快適にします。
しかし、いつからどのようなチェアを使用すればよいかわからないという親御さんも多いでしょう。
今回は、ベビーチェアの選び方と使用時期について解説します。
ベビーチェアの活用は、赤ちゃんが自力でお座りできるようになったらスタートするのが一般的です。
多くの赤ちゃんが6ヶ月頃からお座りを始め、8ヶ月頃には安定してお座りできるようになります。
この時期は離乳食を開始するタイミングとも重なりますので、食事中にベビーチェアを利用する家庭が多くなります。
ベビーチェアには大まかに分けて3つのタイプがあります。
-バンボタイプ:座面が柔らかくフィットする素材でできており、お座りがまだ不安定な赤ちゃんでも安心して使用できるタイプです。生後6ヶ月から利用できます。
-テーブル固定タイプ:リビングやダイニングのテーブルに固定して使用するタイプで、外出時や狭い空間での利用に便利です。5~6ヶ月頃から使用できます。
-ハイチェアタイプ:デザインや素材にこだわった木製が多く、リビングに置いてもインテリアとして馴染むスタイリッシュなデザインのものが多いです。7ヶ月頃からの使用がおすすめです。
子育て生活にピッタリのベビーチェアを選ぶために、以下のポイントをチェックしましょう。
-使用場面:自宅での食事が中心なのか、外出時にも利用するかなど、使用場面に応じたチェアを選びます。
-携帯性:外出先での使用を考えるなら、持ち運びしやすい軽量タイプや折りたたみ式が便利です。
-安全性:赤ちゃんがチェアから転落しないためのセーフティベルトの有無や、安定感をチェックしましょう。
-デザインと機能性:インテリアに合うデザインや、お手入れしやすい素材を選ぶことも大切です。
ベビーチェアを使う際は、赤ちゃんのサポートはもちろんのこと、事故防止のために以下の点に注意してください。
-使用中は常に目を離さないこと。
-チェアの折り畳み操作時は、赤ちゃんの手が挟まらないように注意すること。
お座りが始まったら、ベビーチェアが子どもの成長に合わせて快適な食事の時間や、家族のコミュニケーション時間をサポートしてくれます。
安全で使い勝手がよく、家族のライフスタイルに合ったベビーチェア選びをして、楽しい子育ての時間を過ごしましょう。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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