赤ちゃんの昼夜のリズムを整える!改善方法と家族の取り組み

赤ちゃんの昼夜のリズムを整える!改善方法と家族の取り組み
赤ちゃんが夜になかなか眠らず、昼夜逆転してしまうことで悩んでいるご家庭も多いのではないでしょうか。赤ちゃんの体内時計を整えるためには、起床・就寝時間の固定や睡眠環境の工夫が効果的です。この記事では、昼夜逆転を改善するための具体的な方法と家族全員で取り組むポイントを紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次

起床・就寝時間を固定する

赤ちゃんが昼間に活発になり、夜は長時間眠るようになるのは生後3ヶ月頃からです。

夜遅くまで起きてしまっている赤ちゃんには、まず起床時間と就寝時間を毎日同じにさせることが第一歩です。

これにより、赤ちゃんの体内時計がリセットされ、自然と昼夜のリズムが整ってきます。

また、昼寝の時間も整え、遅くとも午後4時までには終わるようにしましょう。

睡眠環境を見直す

赤ちゃんがより良い睡眠をとれるように環境を整えることが重要です。

朝はカーテンを開けて自然光を部屋に取り入れ、日中は適度に活動を促しましょう。

夜は部屋を暗くし、静かな環境を作り出すことで「夜は静かに眠る時間」という認識を赤ちゃんに持たせることができます。

就寝前にはスマートフォンなどのブルーライトを避け、赤ちゃんがリラックスできる状況を作ることが肝心です。

家族全員で生活リズムを合わせる

赤ちゃんの昼夜逆転を正すには、家族全員で生活リズムを見直すことも大切です。

大人の都合に合わせるのではなく、赤ちゃんを中心に日常生活を組み立て、早寝早起きを家族全員で実践しましょう。

特に朝は家族全員が同時に起き、活動を始めることで、赤ちゃんも自然と昼夜のリズムを身につけやすくなります。

おわりに

赤ちゃんの昼夜逆転は、家族全員で協力し、根気よく生活リズムを整えていくことで改善が見込めます。

昼間には積極的に外出して日光を浴び、夜は静かで暗い環境を意識することがキーとなるでしょう。

このような取り組みを通じて、赤ちゃんだけでなく家族全員の生活リズムも改善されるかもしれません。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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