保活成功のためのスケジュールガイド！保育園入園のポイント

保育園見学の重要性

保育園入園の第一歩は、見学から始まります。

一見時間の無駄に思えるかもしれませんが、実際に目で見て確認することで、その保育園の雰囲気や保育内容を肌で感じることができます。

自治体によっては、見学が必須条件となっているところもありますので、見学希望の保育園が2～5ヶ所程度ある場合は、申し込みの受付が始まる前に見学を済ませるようにしましょう。

見学と並行して行いたいのが、入園書類の取り寄せです。

自治体や保育園によっては、オンラインで書類をダウンロードできる場合もありますが、直接役所に出向いて情報を得ることも重要です。

この時に、保育課担当者から待機児童の状況や過去の申込状況など、貴重な情報を手に入れることができるかもしれません。

次に、入園受付のスケジュールと流れについて把握しておく必要があります。

一般的に、認可保育園は10月から受付を開始し、12月には1次募集が締め切られます。

提出した書類は選考され、結果が通知されますので、この期間は特に緊張の連続かもしれません。

思わしくない結果に終わった場合でも、多くの自治体では自動的に2次選考の対象となりますので、次の機会に向けて準備をしましょう。

1次選考で残念ながら落選してしまった場合でも、まだ可能性はあります。

2次選考への自動エントリーがある自治体も多く、この時期には自治体や希望する保育園の情報を再度確認することが大切です。

また、認可外保育園への申込みも検討の余地があるでしょう。

保活は、ときにストレスが伴う過程かもしれません。

しかし、準備と情報収集が成功の鍵となります。

最終的に子どもが安心して過ごすことができる保育園に入れるためにも、早め早めの行動を心がけましょう。

（おやこのへや編集部）