2歳児の寝かしつけが一筋縄ではいかなくなるのは、イヤイヤ期に入るからかもしれません。
この時期、子どもは自我が芽生え「イヤイヤ」の一言で自分の意志を示すことが多くなります。
また、寝る時間になっても「もっと遊びたい」「寝室は嫌だ」と抵抗することがあります。
そのため、うまく気をそらせながら寝かしつける工夫が求められるでしょう。
さらに、2歳にもなると昼間の活動量が増え、夜になってもなかなか眠たくならないことも問題となるかもしれません。
寝かしつけを効果的にするためには、日中の過ごし方がとても影響します。
特に、お昼寝は少しでも夜の睡眠に影響するため、午後3時までには起こすようにしたいものです。
朝の起床時間を7時頃に固定し、外でしっかりと遊ぶ時間を作ることも大切です。
これにより、夜にぐっすり眠るための体のリズムを整えることができるでしょう。
お昼ご飯は12時までに済ませ、お昼寝の習慣をつけることも有効な方法の一つです。
寝る前のルーティンを確立することで、子どもの心身は眠りにつきやすくなることが知られています。
1~2時間前にお風呂に入れ、その後はリラックスした過ごし方を心がけてください。
テレビやタブレットなどのブルーライトは脳を興奮させるため、寝室での使用は避けると良いでしょう。
電気は少し暗めにして、寝る準備をすると自然と睡眠モードに入りやすくなります。
子どもをスムーズに眠りに誘う方法として、絵本の読み聞かせは大変効果的です。
また、寝かしつけ専用のグッズを使用することで、子どもが寝室へ行くのを楽しみにすることもできるでしょう。
子どもの身体を優しくトントンしながら、安心感を与えてあげることも、穏やかに眠りにつけるコツと言えるかもしれません。
いくつかの方法を試しながら、お子様に合った寝かしつけ方を見つけてみてください。
2歳児の寝かしつけには、日中の活動や夜のルーティン作りが重要となります。
また、お気に入りの寝かしつけ方法を見つけることで、子どもも楽しみながら眠りにつくことができるかもしれません。
最適な方法を探しながら、おやこで楽しい寝かしつけの時間を過ごしてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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