子どものいたずらを防ぐ！上手なゴミ箱配置と便利グッズ

手が届かない配置

ゴミ箱を子どもの手の届かない位置に置くことは、いたずら防止の基本中の基本です。子どもが簡単に手を伸ばせる場所ではなく、例えば棚の上や壁掛けといった方法が挙げられます。

特に壁掛けタイプなら場所も取らず、マグネットやフックを活用して設置できるため非常に便利と言えるでしょう。ただし、高すぎると大人もゴミを捨てづらくなるため、使い勝手を考慮した設置が推奨されます。

いたずらを防ぐためには、蓋がついたゴミ箱を選ぶことが有効です。特にロック機能付きの蓋は、小さな子どもがいる家庭には特におすすめです。

蓋があることで見た目にもすっきりして、さらには臭い漏れの心配も減らせるため、一石二鳥の効果が期待できると言っても過言ではありません。また、重ねて使えるタイプのゴミ箱も、省スペースかついたずらづらい配置が可能になります。

市販のゴミ箱をいたずら防止仕様にカスタマイズする方法もあります。

100均ショップで手に入るいたずら防止用のストッパーや、ゴミ箱自体をDIYで作成できるワイヤーネットと結束バンドなどは、コストパフォーマンスが高くおすすめできます。

これらを利用して、家庭用ゴミ箱を子どものいたずらから守りましょう。

ゴミ箱の置き場所や種類を少し工夫するだけで、子どもが安全に過ごせる環境づくりにつながります。

毎日の暮らしのなかで、ぜひ見直してみてください。

（おやこのへや編集部）