「わが息子がまったく理解できない…!」と思ってるママに!男の子育児がもっと楽しくなる「息子のトリセツ」
読書の秋でもある11月。たくさんの本が今月も刊行されました。そんな11月に本紹介記事の中でよく読まれた記事をランキング形式で紹介します。
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男女の脳の「とっさの使い方」の違いを発見し、その研究成果を元にベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』(共に講談社)、『娘のトリセツ』(小学館)を発表した、脳科学者黒川伊保子さんの新著。
男性脳を理解した上で、男の子の生きる力、愛、やる気、エスコート力の育て方などが章ごとに解説されています。
著者:黒川伊保子
発行:扶桑社新書
定価:本体860円+税
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ついわが子にイラっとしてしまう…。子育てするママであれば、誰しもが経験することですよね。そんな子育て中のイライラやがっかりに振り回されないようになる技術があると語るのがこの一冊。
たとえば…
●お母さん自身が、自分の願望を30個書いてみる
それだけで、自分のことが好きになり、自分自身を尊敬できるようになり、子どもと接するスタンスにも余裕が生まれる
●子どもの前で、できるだけしゃべらないようにする
自分で考え、判断する子に育っていく
など、子育てに必要な知識と技術が網羅されているこの本を読めば、おやこ時間にもっと笑顔がふえそうです。
著者:長野眞弓
発行:アチーブメント出版
定価:本体1400園+税
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11月28日に公開された記事がぐぐっと支持されて3位にランクイン。
0~5歳の年齢別の悩みに、依頼殺到の5人の人気シッターが答える形で、悩んだり困ったときに役立つ対応法や考え方、子育てのワザやアイデアがぎゅっと詰まった一冊。
どんな子どもとも仲良く慣れるシッターならではの成長や発達につながる働きかけのコツなども紹介されています。
編集:育児サポートを考える会
定価:1,300円(税別)
出版社:翔泳社
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TV番組『中居正広のニュースな会』の中居正広さん、劇団ひとりさん、古市憲寿さんがタッグを組んで、約半年にわたって企画と制作を進めてきた絵本プロジェクト。その中から生まれた話題の絵本が発売されました。
30年後の子どもたちにも読んでもらえるような一冊をというこの絵本が説くのは「友だちの大切さ」。”けんかしても、大丈夫”そんなメッセージが詰まったこの絵本が、子どもたちに勇気を与えてくれることでしょう。
著者:中居正広 劇団ひとり 古市憲寿
定価:本体1,500円(税別)
発行:株式会社マガジンハウス
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国立科学博物館が監修し、3才~小学校低学年までを対象に、「子どものかがくの芽を育てる」をコンセプトに制作されたこの読み聞かせ本。
哺乳類や鳥や虫だけでなく、深海の生きものや古生物、微生物、植物まで…いろいろな生きものにまつわる25のトピックを、絵本仕立ての物語になっているとして紹介しています。
そのため、小さな子も興味をもて、お話の中に盛り込まれているいろいろな生き物の特徴を知ることで、自然と知識が得られる一冊です。
監修: 国立科学博物館
著者:山下美樹
発行元: 西東社
価格: 1,500円+税
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ぜひ読んでみてくださいね!