「助けて!サイズがマチマチで片付けづらい&取り出しにくい!!悩み多き【絵本収納】5つの解決テク」では、子どもの絵本収納のコツをご紹介しました。
絵本の収納選びのポイントは…
ではありますが、具体的にはどこでどんな収納を買えばいいの?と悩んでしまう人も多いですよね。
そこで、3大人気ブランド「無印良品」「IKEA(イケア)」「ニトリ」の商品を使って子どもが取り出しやすく、インテリアにも◎な絵本収納を実現しているアイデアを紹介します!
無印良品の「パルプボードボックス」のスリムタイプに絵本をスッキリ収納!
パルプボードボックスは、軽くて丈夫、積み重ねることもできる無印の人気の収納商品。形も大きさも自由に選べるので、手持ちの絵本やスペースに合わせてわが家にぴったりの絵本収納を作ることができます。
赤ちゃんの頃の絵本は小さいサイズが多く、また目線も低いので下の写真のように横置きに。大きくなると大判の本も多くなるので縦置きに、など成長に合わせて変えていけるのもいいですね!
こちらは無印良品の「仕切りスタンド」を使って、子どもが見たいときにサッと本を取り出しやすくしたアイデア。
出し入れしにくい…という理由で子どもがその本を手に取らなくなってしまうのはもったいないですよね。とくに重い図鑑がストレスなくサッと取り出せるようになっていることは重要なポイント!
そんなとき役立つのはブックエンドよりも、固定式のスタンドです。ぎゅうぎゅうに詰まっていなくても本が倒れることがないので、見た目にもきれいに収納できます。
こちらはカラーボックスの上に設置していますが、壁面・背面の板が高くなるように組み立てて、本が落ちにくくなっているのもポイントですね。
こちらも無印良品の人気商品「パイン材ユニットシェルフ」を使った絵本収納のアイデア。
子どもの目線の高さで手に取りやすい上段には”読んでもらいたい本”、下段には季節外のものや重い図鑑などを並べているんだとか。
各段に無印良品の「アクリル仕切りスタンド」を使い、本が倒れず、子どもが出し入れしやすい工夫がされています!
サイズがマチマチで、ときどきかなり大判のものがあったりするのが、絵本収納の悩み…上段をオープンにしておけば、その問題も解決しますね。
絵本棚は読むことが多い場所の近くに置くのが鉄則!
katasuku2020さんのお宅では、リビングにメインの大きな絵本棚、寝室にニトリのカラーボックスを設置しています。
2か所に分けることで、メインの本棚が詰め込みすぎにならない、リビングから寝る前に寝室に持ってきた本が散らからない、絵本や教材がどんどん増えるのにも対応できる…などメリットがいっぱい!
ニトリのカラーボックスはお手頃価格で組み立てが簡単なので、このようなサブの絵本棚使いにもぴったり。上段に少し壁面・背面の板を少しだけ出して、ミニサイズの本を並べているのもいいですね!
こちらの絵本収納はニトリのブックラック!収納部分が布製になっていてインテリアになじみすいデザインですが、表紙が見えるのでお子さんは自分で絵本を選びやすく、手に取りやすくなります。また、お片付けも上からポンと入れるだけなので簡単です。
脚に長さがあり、下に掃除機が入るのでお掃除しやすいのもポイント!
こちらもニトリの絵本ラック。上段には表紙を見せてディスプレイ、下段には背表紙を見せて差し込めるタイプ。
下段はしっかり高さがあるので、図鑑など大判の本が増えても対応できますし、ボックス置いておもちゃ収納として使ってもよさそうですね。
asamoumoonさんは、こちらの絵本棚を寝室に置いているとのこと。夜の絵本の読み聞かせタイムが楽しみですね。
小さなころの絵本はミニサイズの物が多く、どう収納するか悩ましいもの。
そんな赤ちゃん絵本をイケアの人気のバスケット「リーサトルプ」に収納したアイデア。人気の絵本のサイズにジャストフィット!
入れておくだけでかわいいデザインのバスケット。子どもがよく遊ぶスペースに、お気に入りの絵本をだけセレクトして出しておくのもいいですね。
きょうだいで好みも違ったり、年齢を重ねるごとにどんどん増える子どもの本。こちらはイケアの「ビリー」シリーズの本棚を、兄用、妹用として並べて使っている例。
左は小説タイプの本や図鑑が増えてきた兄、右は小さいサイズの絵本が多い妹用。
これからさらに増えることを想定して、ゆとりを持たせているので、本が倒れないように固定式のブックスタンドは必須。透明のブックスタンドを寝かせて使用すると子どもが本を出し入れしやすいんだとか!
こちらはイケアの「フリサット」のドールハウスを絵本棚として使うアイデア!お人形遊びや思い出の品をディスプレイするだけでなく、絵本棚にもなるんですね。
見た目に可愛いのはもちろんですが、小さめの本はハウスの1階部分に、大判の絵本は2階の天井が高い部分に!いろいろな本のサイズとも絶妙に合わせることができるのがすばらしいです!
こちらもイケアの「フリサット」のウォール収納を使った絵本収納。キッズスペースの壁面に設置すれば、収納する絵本もインテリアの一部になって、かわいい空間に。
表紙がよく目につくので、好きなときに手に取って自分で読んだり、「出したらしまう」のお片付け習慣も自然に身に付いたとか!
壁に打ち付けて固定するタイプは、床がすっきり、掃除が楽なのもメリットです。
お子さんが手に取りやすく片付けやすい高さを考慮することがポイント。
キッズスペースと寝室の2か所に絵本収納をしているyuka _ u _ fさん宅で、寝室に”夜眠る前に読む絵本用”に置いているのはイケアの「フリサット」のブックディスプレイ。 ⠀ シンプルでコンパクトな作りは、寝室に置きやすく、脚があって掃除しやすいのでとくにホコリが気になる寝室置きにはぴったりですね。
図書館で借りた絵本を入れたり、新しい本を追加したり…ときどきラックの中身を入れ替えて新鮮味を出しているそう。子どもの反応を想像しながら本棚の衣替えをするのは本棚を数か所に置く楽しみのひとつですね!
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家ののスペース、絵本の量や種類、子どもの年齢などに合わせて、参考になりそうなアイデアがたくさんありました!
ちょっとした工夫で、絵本を手に取る時間が増えたり、お片付けを自分でできるようになったり。絵本がもっと好きになる収納スペースを作れるといいですね。
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