小学生の子ども部屋!収納アップデート術

小学生の子ども部屋!収納アップデート術
「小学生になったら部屋が片付かなくなった…」という悩みを持つ方はいませんか?小学生になると生活の中で必要になるアイテムが増えるため、子ども部屋の収納スペースもそれに合わせたアップデートが必要になる場合もあります。今回は小学生の子ども部屋で収納を上手にするアイディアを紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次

おもちゃの整理でスペース確保

小学生になると、ランドセルや教科書、日々のお手紙など、生活の中で必要なアイテムが増えてきます。

新しい章をスタートするこのタイミングで、もう遊ばなくなったおもちゃの整理・処分をおすすめします。

処理する際に、子どもの意見をあまり求めず、親が不要だと思うものを中心に選びましょう。

処分にためらう場合は、子ども部屋外のクローゼットで一時保管するという方法もあります。

時間が経過してもそのおもちゃを求めなければ、処分の判断を下しても良いでしょう。

ランドセルと学用品の保管術

小学校生活をスムーズに過ごすためには、ランドセルや学用品の収納場所を明確にすることが重要です。

実用性を考え、手軽に取り出しやたくさん置けるなどの利便性を備えたカラーボックスがおすすめです。

3段タイプのカラーボックスなら、上段にランドセル、中段には教科書やノート、そして下段には、学校から持ち帰るリネン類や体操服などを収納できます。

毎日の準備や忘れ物防止にも役立つでしょう。

クローゼットをフル活用

子ども部屋のクローゼットは、ただの収納スペースとして使うにはもったいないポテンシャルを秘めています。

例えば、クローゼット内にカラーボックスを設置して、その中にインボックスを使いおもちゃなどを収納する方法です。

また、クローゼット内につっぱり棒を低位置に取り付ければ、子ども自身が使った服をかけることができます。

より大胆に、クローゼット内に勉強机を入れたり、押入れを使って秘密基地や寝床にしたりするアイデアもあります。

こうすることで、部屋全体をより広く、有効に利用できるようになるでしょう。

おわりに

子どもの成長とともに変わる生活スタイルに合わせ、子ども部屋の収納もアップデートすることが大切です。

「自分で片付けし管理できる収納」を目指して、子どもと一緒に理想の部屋作りを楽しんでください。

家族で話し合い、工夫しながら子ども部屋を整えることで、日々の生活がより豊かで快適なものに変わることでしょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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