名前付けグッズの選び方～アイロンシール編～

名前付けの新定番！アイロンシールのすすめ

入園・入学の準備は親にとって大仕事。

特に名前付け作業は時間がかかり、頭を悩ませるものです。

キングジムの調査によれば、多くの親が子どもの持ち物への名前付けに苦労しています。

そんなときに役立つのが、アイロンで簡単に貼れる名前シールです。

洗濯しても文字が消えにくい、見た目がきれいなどのメリットがありますが、利用する際は注意も必要です。

アイロンシールを剥がすときは、再度熱を加えることがポイントです。

使えるハンカチなどを当て布にして、シール部分を中温で温めます。

これにより、接着剤が溶けてシールが剥がしやすくなります。

剥がした後に残った接着剤は、綿棒とエタノール消毒液で慎重に取り除くことができます。

アイロンシールの手間を省きたい場合や、アイロンの使用が気になる場合は、ノンアイロンシールがおすすめです。

貼りたい場所に直接シールを貼るだけで済むため、非常に手軽に使うことができます。

ただし、一部ではアイロンシールに比べて剥がれやすいという声もあるため、使用する環境やアイテムに応じて選ぶことが大切です。

名前付けの作業を楽にしてくれるアイロンシールですが、使用するアイテムや状況に合わせた選択が必要です。

用途や利便性を考慮しながら、子どもの持ち物への名前付けを効率的に進めましょう。

また、子どもが自分の持ち物を簡単に見分けられるように、個性的なデザインのシールを選ぶのも一つのアイデアです。

アイロンシールを賢く活用して、忙しい入園・入学準備を少しでも楽に乗り切りましょう。

（おやこのへや編集部）