【ダイソー】箸の持ち方&食べ方が見違えるサポートグッズが大充実。練習嫌いの子が「使いやすい」と絶賛!

【ダイソー】箸の持ち方&食べ方が見違えるサポートグッズが大充実。練習嫌いの子が「使いやすい」と絶賛!
【リアル体験談】箸の正しい使い方や持ち方は、就学に向けて身につけておきたいことの一つ。100円ショップのダイソーには、子どもが箸を正しく持てるようサポートするグッズがたくさんあるんです!
目次

こんにちは。おやこのくふう編集部Yです。わが家の息子は小学校1年生。 就学に向けて、保育園や家庭でも箸の練習をしてきたのですが、ごはんの後にはいつもお茶碗に米粒が残ってしまいます。

夕飯時の「きれいに食べなさい!」「だって取れないんだもん!」の押し問答が私たちおやこのプチストレスです(涙)。

そんなわが家を救ってくれたのが、いつもお世話になっている100円ショップ「ダイソー」の箸サポートグッズ!

ダイソーは箸トレーニンググッズが超充実!

じつはダイソーのキッチンコーナーには、子どものための箸トレーニンググッズがとっても充実しているんです!自宅近くのダイソーでは、その数なんと10種類!

サポート方法は大きく分けて3種類ほどですが、子どものこういったトレーニングは「その気にさせる」が第一関門ですよね。親が「これを使いなさい!」といっても、子どもが「イヤ!」といえば、グッズも出番はありません。 わが子の好みのデザインやキャラクターが選べるだけのバリエーションがあるのが、とっても重要!

さらにうれしいのは、どのサポートグッズもすべて110円なこと。これなら、気に入らなければ違うタイプやデザインに乗り換えるハードルも低いですよね♡

箸トレーニンググッズを使い比べ!

さっそくダイソーでタイプの違う4つの箸トレーニンググッズを購入してみました。今回はこの4つのグッズを使って、小豆をつまんで皿から皿に移す練習をしてみます!

息子も見慣れないサポートグッズを目の前に、珍しく箸の練習に乗り気です♪

箸への移行時期にぴったり!「シリコンおはしホルダー」

まずお試ししたのはこちら「シリコンおはしホルダー」。
箸の頭部分にはめて箸がバラバラになってしまうのを防ぎ、トングのように箸を持つことができるすぐれものです。

かっこいい恐竜の箸にテンションが上がる息子。さっそく小豆をつまんでみます!

ところが…力の加減が難しくて全然つまめず!どうも箸を入れている恐竜の足の間が空いているので、箸を閉じるのに通常よりも力がいるようです。息子は箸を閉じるために力を入れるため、次第に持ち方が「にぎり箸」状態に…。

このタイプのトレーニンググッズは力の加減が難しいので、箸を持ち始めたころに向いていそうだと感じました。

スプーンやフォークは1本ですが、箸は2本なのでどうしても落としてしまったり、上手に持てないことも多いですよね。

シリコンおはしホルダーなら、2本の箸が同時に動かせるのでまずは箸に慣れたい子にはちょうどよさそう!

このタイプのサポートグッズは、クマやキリンなど、デザインが豊富なのもうれしいポイントです。

持ち方を気にし始めたら「お箸サポート」

続いては、人差し指を入れるリングがついている「お箸サポート」をお試し!こちらも手持ちの箸を通して使います。人差し指を入れるリングがついており、親指をちょうどニコちゃんマークに乗せれば箸の持ち方の練習にもなります。

母的には、ニコちゃんマークがかわいらしく、デザインはいちばん好みでした。果たして息子の評価は…?

息子の評価は可もなく不可もなく…。シリコンほど開閉の力がかからないので使いやすさは問題ないよう。ただプラスチックの構造上、通せる箸の太さがかなり限られており、いつも使っている木箸が使えなかったのがちょっと残念。

持ち方の矯正は、人差し指のリングだけなので、箸に慣れる段階から次の「持ち方」に入っていく段階にちょうどよさそう。いわゆる「矯正箸」の窮屈さを嫌がる子にも向いていそうです。

細めのプラスチック製なので壊れやすそうですが、1つのパッケージに3つ入っているのもありがたいですね。

小豆のホールド力はピカイチ!「トレーニング箸 アニマル」

次はいよいよ、箸の持ち方に焦点を当てたトレーニンググッズです。この段階になると、基本的に箸そのものの形をしたグッズになるよう。ふだん使い慣れていない箸ですが、息子は小豆をつかめるのでしょうか…?

なんと、今回いちばん多く小豆をつかめたのはこのグッズでした!というのも、このトレーニング箸は先が太くギザギザの滑り止めがついているため、「つまむ」という動作へのサポートがピカイチなんです。

箸先が丸くて太いので、魚をほぐしたり、肉を切ったりという動作には向かないですが、箸の基本である「食べ物を挟んで口に運ぶ」はかなりサポートしてくれます!

箸はなんとか使えるけど、ポロポロ食べこぼしがひどい…といった段階の子におすすめです。

さらにこのトレーニング箸のいいところは、かなり細部まで分解できること!パンダの顔はちょっぴり悲しそうですが、衛生的に使えるのもポイントが高いですよね!

段階的に持ち方を矯正「3ステップトレーニング箸」

最後に挑戦したのが、こちらの「3ステップトレーニング箸」。100均以外でもよく見かけるタイプのトレーニング箸ですが、シンプルなデザインなうえに左右どちらでも使える、コスパ最高の商品です。

このトレーニング箸は、シリコン製の細いバネが入っているので開閉がしやすいよう。バネを外して・親指置きを外して・バネも親指置きも外して…と3段階で練習ができます。

すっかりパンダの箸が気に入った息子ですが、挑戦としてこちらも使ってみました!

通常の箸と同じ箸先なので、小豆がすべりやすいですがきれいにつまめました!
バネは使ってみると、「あるかな?」という程度で、子どもにとっては気にならずちょうどいいようです。

シンプルな箸なので、「大人みたいにちゃんと持とう」という気持ちがわくのか、持ち方は一番きれいな気がします。

3ステップでおやこで成長を感じられるのも◎。1点残念なのは、バネを外したあとに以前と同じように戻すのが、ちょっと難しいこと。小さい部品ゆえに、設置位置が少しずれるだけでも子どもの感じ方がかなり変わってしまうようです。

サポート部品をすべて外すと、こんな感じ。部品がついていた部分が凸凹してしまうので、「部品を外せたら、好きな箸を買いに行こう!」と目標にするのもいいなと思いました♪

***

このお試し後も、すっかりパンダの箸が気に入った息子は、自分から箸を出してきて米粒をきれいに食べようと頑張っています…!母としては、その様子だけで「ダイソーさま、ありがとうございます」という気持ちに(涙)。

トレーニング箸は、子どもと一緒に選んだり試してみることでやる気が引き出せることもあるんですね!ぜひダイソーでお子さんのお気に入りのものを探してみてくださいね。

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