「まん延防止重点措置」が大阪・兵庫・宮城に適用されたのも束の間、じょじょに全国に広がり、3度目の緊急事態宣言発令の可能性も示唆される昨今、来週からゴールデンウィーク(GW)に突入します。
昨年に続き2度目のコロナ禍でのGWになりますが、子どものいる家庭はこの長い休みをどのように過ごす予定なのでしょうか?「おやこのくふう」編集部は、3~6歳の子どものいる家庭を対象に緊急アンケートを実施しました。
「2021年のゴールデンウィーク(4月29日~5月5日)の過ごし方」について聞いたところ、下記の結果に。
「自宅でゆっくりと過ごす」53.0%、「いつもよく行く近くの公園へ行く」35.5%、「いつもよりはちょっと遠い広めの公園に行く」29.7%となり、自宅や自宅付近でゆっくり過ごす 「巣ごもりGW」 にする家庭が、年末年始同様 多いことがわかりました。
昨年の同時期は、初の緊急事態宣言の発令で近くの公園にも行きづらかった状況でした。それに比べれば、公園など屋外で密を避けられる場所への外出ができるようになっただけましだといえるのかもしれません。
「今年のゴールデンウィークを過ごすにあたり悩みごとや困りごとはあるか」についてきいた結果は以下のとおり。
第1位が「子どもがコロナに感染したらと不安」52.4%、第2位が「親がコロナに感染したらと不安」47.3%と、変わらずコロナ感染に対する不安が大きいことがわかりました。若年層も重症化しやすいと言われている変異種の猛威も指摘される中、ますますその不安は大きくなっていきそうです。
そのほか「出かけられず子どもがつまらなそう」33.5%、「家にいることが多く子どものストレスがたまりそう」30.7%といった子どもの退屈やストレスに関する悩みも明らかに。
公園などには行きつつも、園行事も中止になったり、お友だちとの交流が減ったり、家族でのおでかけは自粛になったりと、子どもたちにとってはなかなか体力やストレスを発散させる機会が少ないのが現状です。その中で、どうやって子どもと楽しく充実した時間をすごしていくかが、親の力量にかかっていることも、また大きな負担になっていますよね。
また、「GW中の3度の食事づくりが大変そう」25.2%という声も。毎年GWなどの長期休みは家族毎食の準備や献立づくりは特に母親の大きな負担となりますが、なかなか外食もままならない中で、テイクアウトや出前、冷凍食品、惣菜などを上手に活用して、うまく息抜きをしたいものですね。
2020年のGW、夏休み、年末年始、春休みと何度も長期休みにコロナの波が訪れているこの一年。そこで「もしコロナ禍でなかったら、ゴールデンウィークに親子でどこにいきたいか」についてきいてみました。
回答の第1位は「実家への帰省」31.9%。コロナ禍で自由に帰省できない期間が長く続いている中で「祖父母に孫を会わせたい」「家族や親戚で集まりたい」と思っている人が多いことがうかがえました。
そのほかにも、「外食」や「国内の温泉旅行」「東京ディズニーランド」などの声が。なかなか落ち着かない毎日ですが、いつか行ける日を夢見て、このゴールデンウィークも乗り切りたいですね。
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