3歳児に関する記事をまとめています。3歳児の特徴は下記のとおりです。
脳量はおよそ1100~1200gに増加し、成人の約80パーセントに。心臓などの中心器官が大きくなり、機能も増大。成長ホルモンの働きが強まり、骨の成長や筋肉組織が強化されていく。
3歳前半は、かかしのように片足をあげて立つ、手を左右同時に開閉するなど、ケンケンや左右交互開閉など、2つの異なる制御を1つにまとめていく「~しながら…する」活動へむけての挑戦が始まっていく。お絵かきでは、「丸のファンファーレ」(紙いっぱいに丸をたくさんかくこと)現象が見られたり、顔らしきものを表現し始める。後半になると「~しながら…する」活動が少しずつでき始める。はさみで形を切り抜くことにも挑戦し始める
語彙数は1000~1500語。3歳前半では自分の経験を言葉で伝えられるようになる。後半では質問を一般化してとらえ、答えることができ始める。
3歳前半では「ボク」「ワタシ」を認識し、表現するようになる。自己主張も見られるが、同時に他者を受容する気持ちも強まってくる。後半になると、チャレンジ精神旺盛に。自分の「したいこと」と「しなければならないこと」がわかり始め、気持ちを調整しはじめるが、うまくいかないことも多い。
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取材協力:河原紀子先生(共立大学家政学部児童学科教授)
参考文献:「0~6歳 子どもの発達と保育の本(第2版)」(監修・執筆/河原紀子 執筆/港区保育を学ぶ会 学研プラス)
責任編集:おやこのくふう編集部
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